SeasonWINDはてなブログ版

自転車、アニメ、マンガ、日常の由無し事を徒然なるままに書き綴っているブログです。

Wahoo KICKR AXISアクションフィート購入

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寒くなってきたので、ローラー台トレーニングを捗らせるために、WahooのKICKR AXISアクションフィートを購入しました。

こいつは、Wahoo KICKRのアップグレードパーツで古いKICKRに最新版の機能を付加できるというものになります。

私は2018年モデルのKICKRを所持していたので、KICKR AXISを購入する事で私のKICKRを最新版と同様の挙動にできるというわけです。

というわけで、早速開封です。

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AXISのパーツ類

本パーツに交換すると何がよくなるかという事ですが、固定のローラー台が少し左右にふれるようになるというのです。

この左右のふれがある事で屋内でも屋外と同じような感覚で乗ることができて、ローラー台トレーニングの疲れを軽減して長くトレーニングができるという効果があるとか。

 

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パーツ交換終了

さて、実際にパーツ交換して使ってみた感想ですが、元々のパーツをつけていた時よりも少しローラー台が柔らかくなったような気がしました。

私はローラー台でトレーニングする時はZWIFTで1時間くらいのワークアウトをやることが多いです。

今回パーツ交換をして、この1時間のワークアウトをやり終えた時の感触として、もう少し乗っていたい(乗っていられる)という感想を得ました。

 

というような事を書くとすごくAXISの効果があったのかというように思われてしまうかもしれませんが、そこまですごい効果を実感したということではなく、実はたまたまこのワークアウトが物足りなかったということなのかもしれません。

 

というのも今は、2020年のZWIFT Academyをやっており、毎回違いワークアウトをやっているため、以前のパーツと同じワークアウトをやってみておらず、十分な比較ができていません。

 

11月3日は朝が雨予報なので、11月のFTP Testを3日にやってAXISの効果を再度体感してみようと思っています。

 

さて、AXISの機能という観点では左右にふれるということがあるのですが、設置面で考えるとパーツが以前よりも大きくなっています。

そのパーツの設置面積が増えた分、左右のふれはあるのですが、台としては以前よりも安定感が出ました。

そして、心なしか静音性も増したように感じています。

これだけでも、AXISに交換した効果としては十分だと思っています。

冬トレに向けて準備万端といった感じです。

というわけで、もう少し平日のローラー台トレーニングの頻度を上げていきたいと思います。 

 

 

 

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スマートトレーナーにおけるERGモードを使うべきか?

Wahoo KICKRを利用してZWIFTでワークアウトをする際に、以前はERGモードはほとんど利用していませんでしたが、最近はERGモードでZWIFTのワークアウトをすることが増えてきております。

スマートトレーナーを利用している場合にはERGモードが利用できるはずなので、積極的に利用するべきでしょう。

ERGモードとは

ERGモードとは「Ergometer」の頭文字をとったモードのことで、競技者の身体能力を測定する機械のことを表しているそうです。

ZWIFTにおいては、ワークアウトで指定するパワー値を強制的にトレーニーに入力させる大リーグボール養成ギプスのような働きをします。

ローラー台トレーニングにおいては、ケイデンスが速ければ負荷が軽くなり、ケイデンスが低ければ負荷が重くなります。

ERGモードはペダリングスキルの向上に役立つ

先日、Mt.FUJI Hill Climb Dojo #6を実施していたときに気づいたのですが、私は指定のケイデンス(低回転)で指定パワー値(VO2MAX)を出すのがかなり苦手のようです。

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ほとんどのセクションをクリアできていない

このワークアウトでは、60rpmでVO2MAXのパワーを維持する必要があります。

低回転のペダリングでVO2MAXを出すので、足にかかる負荷は相当なものになります。

そして、インターバルのタイミングでは90rpmに戻ります。このインターバルで心拍の回復に努めるのですが、なかなか回復しないため、セクションクリアにならないのだと考えています。

富士ヒルクライムの斜度で60rpmで回す状況はそこまで多くないとは思いますが、低回転でVO2MAXないし閾値パワーを出し続けるのは筋肉に相当なダメージを及ぼすのですが、一方でペダルにしっかりとパワーを伝えることになるのでペダリングスキルは向上します。

そして、このトレーニングを上手く取り入れることで、低回転と高回転を使い分けられるようになりペダリングスキルの幅が広がりますので、様々なシチュエーションに対応できるようになります。

ZWIFTで用意されているワークアウトでケイデンスを指定するものはそれほど多くはありませんが、必要であれば自分でワークアウトは作れるので、ペダリングスキル向上を目指すのであれば、低回転、高回転、標準回転で指定パワーを一定時間出せるようなトレーニングは効果的です。

疲れた時も強制的にパワー維持

そして、冒頭に記載しましたがERGモードにしていると指定パワーを維持することを強制的に求めてくるため、ケイデンスを下げてしまうと出力するパワーを上げないと回せなくなるという事態に陥ります。

疲れてケイデンスが下がってきても筋力で指定パワーを維持しなければいけない状態になるので指定パワーが高すぎるときには、筋力が足りずに結局ペダルが回せなくなるという事態も起こりえます。

この状態はローラー台が壊れたというわけではなく自分が指定パワーを出せなくなっただけなので、少し待っていると一旦ERGモードが切れてローラー台の負荷が解除されます。

そして、ペダリングを再開するとERGモードがオンになり強制パワー出力モードになります。

あまり無理してしまうと、ケガにもつながるためワークアウトが完遂できない場合には設定しているFTPを下げることやERGモードの入力レベルを下げるなどの対処をすると良いでしょう。

まとめ

スマートトレーナーを持っているのであれば、ERGモードを使うことをオススメします。

強制的に指定パワーを維持されることで、様々なケイデンスでのトレーニングを可能とします。これはペダリングスキル向上に役立つので積極的に使っていきたい機能です。

ただ、FTP Testのようにフリーウェイト状態になるセクションがあるワークアウトではERGモードはオフにした方が良いようです。

フリーウェイト状態になる時にERGモードを解除するように説明が出るのですが、このタイミングで解除しても上手く負荷が乗らないことがあるようです。私のZWIFT環境の通信の問題かもしれませんが・・・

5月初旬のFTP Testではそれで思うような結果を出すことができませんでした。

 

seasonwind.hatenablog.com

 

また、ERGモードを利用することで、ギアチェンジの必要なく指定パワーを維持できるため、ギアチェンジの音が同居人に気にされないのも利点ですね。

 

最後に、ERGモードを利用する上での注意点を少し記載します。

ERGモードは通信環境によっては適切に動作しないこともあります。

あまりにも負荷の変動が上手くいかないようであれば、通信環境の見直しやスマートトレーナーのファームウェアのアップデート、最終的にはスマートトレーナーの不具合を考えてみる必要があります。

スマートトレーナーに不具合がないかどうかは、以前にiPhone版のZWIFTでスマートトレーナーとブルートゥース接続したときはERGモードが効きすぎるくらい効いたので、iPhoneを持っている方はまずiPhone版で試してみると良いでしょう。

Mac版のZWIFTはブルトゥース接続をネイティブで実行できるため、通信環境が安定するようです。

この環境で上手く負荷変動をするのであれば、スマートトレーナー自体の不具合ではないことがわかるため、Windowsの通信環境の見直しが有効でしょう。

私は無線LANのWindows環境でZWIFTを行っていますが、時々おかしいと思うときもありますが、それほど気にはなっておりません。

Windows環境で動作が不安定な場合にはまずは有線LANに変更することを検討してみると良いでしょう。

 

最適な環境で、効果的なトレーニングを実施していきたいですね。 

 

WAHOO KICKRの静音性を高めるなら自転車のメンテナンスも重要という話

 静音性で名高いWAHOO KICKRですが、私はこいつの異音というか爆音にかなり苦しめられておりました。

 

最終的には購入元のWiggleのサポートに依頼して新品交換をしてもらうこととなり、2019年12月よりローラー台トレーニングを再開しております。

 

seasonwind.hatenablog.com

 

そんな状況ですが2020年1月に入り少しローラー台トレーニングの音が気になっておりました。

しかし、先日自転車のオーバーホール後の1ヶ月検査に行ってきて変速機周りを再調整してもらったところローラー台トレーニングの音が再度気にならなくなりました。

 

騒音計で調べているというわけではないので、体感の話ではありますが、ドライブトレインのメンテナンスがしっかりできているとローラー台にかかる負荷も下がるため、接触部分が少なくなり静かになるのだと思います。

 

そういえばメンテナンスの際に、チェーンオイルもさしてくれたともおっしゃっていたので、それも好影響だったのかもしれません。

 

街で見かけるシティサイクルはメンテナンスが行き届いてないものも多くチェーンは錆まくりで音がひどいものも多いです。

しっかりとしたメンテナンスをすることで総じてマシン寿命も延びますし、いいことだらけですね。

 

静かにローラー台トレーニングができるというのは精神衛生上も非常によくてトレーニングの集中度もあがります。

 

今後、音が気になった際にはローラー台本体だけではなく、まずは自転車側のメンテナンスに気を払っていこうと思います。

 

Wiggleでwahoo KICKR 2018を交換してもらったという話

前回の記事ではノイズが結構発生したwahoo KICKR 2018をWiggleのサポートに連絡したところまでを記載しました。

 

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今回はWiggleのサポートに依頼した顛末を記載いたします。

 

今回結局、私に残された道は我慢してノイズが発生したwahoo KICKRを使い続けるかWiggleサポートに依頼して修理ないし交換してもらうかの2択となったので、当然Wiggleサポートに依頼しました。まだ保証期間内でしたからね。

 

Wiggleサポートでは集荷にDHLを利用するというのは前回の記事でも記載しておりますが、このDHLの集荷が国内の宅配業者に慣れ親しんだ私には苦戦することになりました。

 

というのもDHLは平日の9:00から17:30と土曜日の午前中しか集荷を受け付けてくれないというホワイト企業なので、当然のように平日仕事をしている私は土曜日の午前中に集荷を依頼するしかなかったわけです。

 

しかも、Wiggleからきたメールには梱包はDHLの集荷担当に確認を受けて行うようにという記載があったため、対応を誤り、2回DHLに集荷を依頼することになりました。

(実は1回目は平日の最終便に仕事を早々に切り上げて対応しましたが、失敗したという話です)

前述のWiggleからの指示は、最後の封緘のみDHLの集荷担当に確認を受けるようにという指示であり、丸々梱包を一緒にするようにという指示ではな買ったということでした。

 

いや、そんな気はしたんですけど、梱包には5分くらいしかかからないと思ったので確実な方法をとったわけで、まさか梱包を待つ5分も時間はないと集荷担当の方に言われるとは思いませんでした。最終便での依頼でなければ違ったのかもしれませんけどね・・・

 

というわけで、9月21日(土)の午前中にリベンジして無事DHLに集荷してもらいました。

 

その後は、何かWiggleから連絡が来るのかなと思ったのですが、10月4日に集荷の際に指示されていた壊れたから交換してほしいというメッセージを伝票に記載していたためか返品受付のメールが届き、10月5日には発送準備が整ったというメールがきました。

 

そして、平日の荷物を私は当然受け取れないのですが10月9日に一回不在票が郵便局から入り、再配達を依頼した10月13日の夕方に無事受け取ることができました。

 

当然関税が再度かかりました。

関税の領収書コピーを送付することでWiggleで使えるバウチャーで返金してくれるというメッセージがWiggleからは返品する際にありましたので、指示通りにコピーを送付してみました。

この結果は、まだ来ていないので後日報告するかもしれません。

 

ただ、バウチャーをもらったところでサポートのことを考えると今後機械系はやっぱり国内で購入した方が良いのかなと正直思っておりますので、このバウチャーを使う機会が訪れるのかというのが問題です。

 

トータルとして、Wiggleは日本語サポートがあるので海外通販とはいえ使いやすいとは思います。

一方で、サポートのレスポンスとかを考えると上記の通りサポートが必要なものは国内で購入した方が良いのかなと思いました。

安い買い物ではないので、安心して使えるところで購入した方がいいですよね。

まぁ、思ったよりも対応期間がかからなかったので、Wiggleのサポートは良かったと思います。

値段などトータルで検討するのがいいですね。

 

 

Wiggleで購入したwahoo KICKR 2018のサポート対応について

さて、以下のブログ記事にて記載した私のwahoo KICKR 2018は自転車海外通販でお馴染みのWiggleにて購入しておりました。

 

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 前回壊れた際にもWiggleのサポートに問い合わせていたのですが、この際にはWahooのサポート窓口を紹介してもらいました。

Wiggleで購入したものでも、Wahooが対応してくれるので連絡してみてね」といった内容で、Wahooに問い合わせて最終的に新古品に交換してくれるということになったのですが、Wahooのサポートからは最後に「Wiggleで購入したものはWiggleのサポートに問い合わせてね」という回答をいただきました。

 

この時は、新古品に交換されて調子が良くなって戻ってきたのであまり気にとめておらず、今回の故障の際にも前回交換してもらった新古品が壊れたということで、Wahooのサポートに問い合わせしました。

 

すると今回はWiggleでの購入なので、修理対応番号を発行するから、この番号をWiggleサポートに連絡して対応してもらうようにという回答をいただきました。

 

そして、Wiggleのサポートには「Wahooに連絡したらWiggleサポートに対応してもらうように回答をもらったから対応してね」と連絡したところ、Wiggleサポートからは「シリアル番号を連絡してね」という回答をもらいました。

 

そしてシリアル番号を連絡すると対応方法を検討するのでDHLの集荷依頼を頼むから住所と名前を英語で送って欲しいと連絡をもらいました。

 

指示通りに住所と名前を英語で送るとDHLから集荷依頼申し込みのメールが届いたので、休日に取りに来てもらうようにしようと思います。

 

Wiggleのサポートでは修理できるものは修理するけど、返金扱いにすることが多いから、交換希望であれば交換希望と調査結果が出たらサポートに伝えて欲しいと合わせて連絡をもらいました。

 

うーん、KICKR Coreは故障が少ないという噂もあるから、いっそのこと返金してもらってCoreに買い換えるということを検討してもいいかもしれない。

 

この際にはWahoo Directで購入するとサポートもスムーズになる(前回経験済み)ので良い手段かもしれないと考えおります。

 

調査結果が出るまでは結構時間がかかりそう(まだ発送もしてない)なので、ちょっと検討してみようと思います。

 

結果はまた今度記載します。

 

WAHOO キッカーコア スマートバイクトレーナー

WAHOO キッカーコア スマートバイクトレーナー

 

 

wahoo KICKRは壊れやすいのか・・・

前回wahoo KICKRが壊れた際には、結局点検済みの新古品と交換していただくことになりました。 

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 そして、交換品ははじめは新品時と同様に抜群の静音性を兼ね備えたそれは素晴らしいスマートトレーナーだったのですが、その状態も結局2、3ヶ月しか持ちませんでした。

なんか使っているとフライホイール部分が真っ直ぐに回転しなくなるのか、回転をあげるとガタゴトと音がするようになりました。

購入時に経験したようなノックするような高音ではないのですが、購入時の静音を体験していると正直我慢ができなくなってきたので、ネットで色々と修理する方法を探してはみたものの結局決めてになるような解決策を探すことができませんでした。

 

というわけで、wahooのサポートにメールを送りました。

自分で修理できるのであればしたいのですが、果たしてどうなのでしょうか?

 

そういえば、新古品はフライホイールを止めるネジがアーレンキーを使う六角ネジではなくなっておりました。

蓋を開けるとロットにより微妙に構造が違うようでYoutubeで観る分解動画も自分のものとは少し違うようでなかなか参考になるようでなりません。

 

そんな動画を参考にしつつフライホイールを外せないかとトライしてみたのですが、外れないようですね。

ソフトの故障でないなら、購入者が修理できる構造にならないかなと思いました。

さて、サポートからはどんな回答が来るのでしょうか・・・

 

現状wahoo KICKRは2、3ヶ月しか持たない製品に私の中ではなり下がっていますが、調子が良いwahoo KICKRは良い製品なので何とかして欲しいです。

安いものではないですからね。 

 

 

Wahoo TICKRがスマート

 心拍センサーは、自転車に乗りはじめた頃はGarminを使っていました。

しかし、Garminの心拍センサーは利用していると心拍数を拾わなくなっていました。電池がなくなったということではなくて、胸にまくバンドとセンサー部との接触がバンドとセンサーの取り外しを繰り返すことで悪くなるのだと思います。

Garminは1回購入し直しました。

 

そんな訳で、Garminの次はCATEYEの心拍センサーを利用していました。

理由はGarminと比べて安価であるからです。

 

ここでは別の問題が発生しました。

ローラー台でワークアウトをやっているとワークアウト後半で心拍数が弱くなってくるのです。

っていうか、このまま心拍数が落ちたら死んじゃうのみたいな感じになるのですが、身体的にはそんな感じはしないので電波が弱いのかしらとかモニョモニョしてしまう状態でした。

また、Garminと比べてセンサー本体が暑いのもスマートではないなと感じておりました。

 

そこで現在落ち着いたのが、Wahoo TICKRです。

TICKR Xという最上位機種もありますがモーションセンサーは私の用途には必要ないかと思いTICKR無印を購入。

WahooとPioneerが業務提携していることもあるので、パイオニアサイクルコンピューターとの親和性も高いだろうという勝手な思い込みもWahoo TICKR購入の言い訳としました。

 

購入の決め手はいくつかありますが、まず価格はGarmin > Wahoo > CATEYEという感じでGarminより安価。

そしてセンサー本体の厚みはCATEYE > Wahoo > Garminという感じですが、CATEYEは分厚いと思っておりましたがWahooはGarminと比べて遜色ない厚みで、丸みを帯びた本体はむしろGarminよりも薄いと勘違いしてもおかしくないレベルです。

また、心拍センサーが稼働すると本体が光るので稼働状態が判別しやすいのはありがたい機能です。地味にカッコイイとも思っています。

それと心拍センサーとバンドの接触不良問題が起こりづらい構造になっているなと感じております。

理由はバンドの接続部分にセンサーをつける金具をつけることで装着時はバンドが引っ張られるため、センサーと必ず接点が保たれる構造になっていると感じるからです。

GarminCATEYEもバンドの接続部分はセンサー取り付けの金具とは別に設けられているため、どうしてもセンサー取り付け金具との取り外しを繰り返せば金具(端子側も)の部分が摩耗してしまう問題があると思います。

この観点は、Wahoo TICKRを実際に長く使っていかないとわかりませんけどね。

というかTICKRというかWahooのバンドに変更すればGarminのセンサー本体も普通に使えるのではとも思います。

ただ、Garminのセンサーには電池交換しづらいという短所もあるため、個人的にはこれまで使ってきた心拍センサーの中で今のところWahoo TICKRがスマートで好きです。

これまでの心拍センサーの不満点を全て解消してくれているWahoo TICKRでもっとトレーニングしていきたいです。

Wahoo TICKR心拍数モニター(iPhoneおよびAndroid用)

Wahoo TICKR心拍数モニター(iPhoneおよびAndroid用)

 

 

Pioneer SGX-CA600にサイクルコンピューターを換えた話

以前にも少し記載しましたが、サイクルコンピューターをPioneer SGX-CA600に換えました。

古くはCATEYEのサイコンを利用して、Garmin Edge510、Pioneer SGX-CA500と経てCA600になりました。

Garminは非常に使い易かったのですがPioneerのペダリングモニターを利用するにはPioneerのサイコンでないと上手くないので、CA500を利用していました。

ただ、CA500はサイコンとしては正直使いづらかったですね。

起動も遅かったですし、防水性能もいまいちで去年の富士ヒルの際に、雨の影響なのか少し壊れてしまったようで時々電源が勝手に入るようになっていました。

とはいえ、前述のペダリングモニターを利用するためにCA500を使い続けていたわけです。

そして、壊れている状態がいよいよ我慢ならずにCA500を買い換えようと思っていた矢先にPioneerの新型サイコンが発売されることが発表されて発売を待っておりました。

 

発売当初は品薄状態が続いており、予約もしていなかったため、なかなか手に入れることができなかったのですが、最近ではネットでも注文できるようになってきて漸く手にいれることができました。

 

それで使ってみた感想としてはCA500に比べると格段によくなっております。

というかサイコンに求められる機能がほぼ全部入っていると言っても過言ではなく個人的には大変満足しております。

 

とはいえ、難点がないわけではないです。1点目はサイコン単体では設定が非常にやりづらいというか操作性が悪過ぎて無理です。

これはスマートフォンのアプリと連携させることで問題がなくなるため設定はスマフォアプリを使いましょう。サイコン単体でやるのはストレスでしかありません。

私ははじめに触った時はスマフォアプリを使わなかったため、非常に苦労しました。

その後、アプリを利用したところ非常に簡単に設定が行えたので現在は操作性はほぼ満足しております。

ただ、それでもCA500の頃から改善してほしいと思っている点があり、それはラップボタンの配置です。

CA500もCA600もラップボタンがサイコン本体の横に付いているため、レース中にラップボタンを押すのが少し難しいというか危ないです。

Garmin Edge510はサイコン本体の全面下部に配置されており、非常にラップボタンが押し易かったというか安全に押せました。

CA600のように横から押し込むのはハンドルがブレる要因が少なからずあるのであまり好ましくないというのが私の意見です。

とはいえ、通常はGPSを利用したオートラップでラップカウントするので、ラップボタンはそこまで重要ではないです。時々スタート位置と周回位置がずれているコースを周回する場合にラップボタンを押す必要が出てくるため、できれば見直してほしいところという感じです。

 

CA600ではCA500に比べて画面が大きくなっており、表示できる項目が増えているのも大変気に入っている変更点です。

また、CA600では大画面化したこともあり、マップ表示を可能としており、ナビゲーション機能があります。

旅先でサイコンで行き先を調べてナビできるというわけではなく、あらかじめStravaかRide with GPSでコースを作成してサイコン本体に取り込んでおく必要があります。

一方、一手間ではありますがこれをやっておけば、スマフォホルダーをつけてスマフォナビを利用する必要がなくなるため、ハンドル周りを非常にスッキリさせることができるのと、輪行する際にスマフォホルダーを持っていかなくてもよくなるので、荷物を減らせます。

ハンドル周りはなるべくスッキリさせたいので、この機能は非常にありがたいです。

また、Ride with GPSでコースを作成すると同時にキューシートも作成することができる(一部機能は有料)ため、ブルベの際にも重宝する機能だと思います。

とはいえ、何かのために紙のキューシートも持っていた方が良いでしょうけどね。

今年は何かのブルベに出るかどうかはわかりませんが、この機能を使って個人で200kmくらいのブルベコースを走るのも面白そうです。

 

最後に、ちょっと気になる点ですが、先日参加したグランフォンドKOMORO2019の走行ログを確認したところ獲得標高が6,000mを超えていました。実際の3倍くらい登ったことになってしまっていたので、衛星を捕まえる精度はいまいちなのかもしれないという懸念があります。

とはいえ、コースをミスるということはなく元々GPSによる高さの特定はズレが大きいということではあるので、一旦は気にしないでおこうかなと思います。

ソフトウェア的な観点で修正できるのであれば修正してほしい点になります。

そうでないとStravaで私のログをみた方が「どんだけ登っているのよ」みたいな勘違いをされるというかStravaの上り系イベントを容易にクリアしてしまうことにもなりかねないですからね。

サイコン自体の修正が難しいようであればログ側の修正ができるようになるというのでも良いのですが、現状Stravaもシクロスフィアもアップロードしたログデータの修正はできないのでどうしようもないですね。

 

とはいえ、ナビ機能を何度か利用しましたが道に迷うこともなく便利に使えました。

あとはキューシート機能を最大限に使うために、Ride with GPSの有料会員になるかどうかの検討が必要かな。

あと試したい機能として、スマートトレーナーと連携したコースシミュレーション機能があります。

なんだかまたWahoo KICKRの調子が悪くなってきた(時々すごい高音がするdrone noise)気がするので、そこら辺も考慮した上で試したい機能です。

また、試したら記事にしたいと思います。

 

 

 

 

wahoo KICKRが壊れたTT

wahoo KICKRの異音問題は解消したかに思えたが、使っていると音がドンドン大きくなるようで、また修理しようとしたところネジをねじ切ってしまった・・・

いや、自転車のネジって何でこんななのさ。

っていうか、ネジをネジきれる自分のパワーが恨めしい・・・

 

とりあえずwahooのサポートに修理してくれるかメールで確認中。

修理してくれたら嬉しいけど、しばらくスマートトレーナーはお預けなので久しぶりにハイブリッドローラーのミノウラFG540でZWIFTのワークアウトをやりました。

 

っていうか、ZWIFTでワークアウトをやる上ではスマートトレーナーではない方が、セッションを確実にクリアできるな。

スマートトレーナーのERGモードではペダリングが一定でないと負荷が変わるのかパワーを一定に保つのが結構難しい。

これは前も書いたかな。

 

実走に近いのはやはりダイレクトドライブ方式のKICKRだとは思うけど、ハイブリッドローラーでも全然行けると思うわけで、というかワークアウトだけなら全然ハイブリッドローラーはありだな。

というか、ZWIFTでワークアウトしかしないなら、パワーメーターとハイブリッドローラーがコスパ最強なのだはないだろうか。

 

あぁ、スマートトレーナー修理してほしいぞ。まだ1ヶ月ちょいしか使ってないのだ。

 

 

wahoo KICKRの異音が解決した。

昨年末に購入したwahoo KICKRですが、実は気になる音が発生しており、色々なサイトのレビューなどで書かれているよりも全然静かではないのではないかと考えておりました。

っというか、カタカタという音がするのですが、この音が鳴る時にペダリングが引っかかるような感じがしておりました。

どう考えても可笑しいだろうと思いwahooのサポートサイトを見たりもしたのですが、それっぽい情報はありませんでしたが、Youtubeで以下の動画を確認しました。


你的 Kickr 是否有異音呢?(請開字幕)

中国語だと思いますが、この音が正に私の購入したKICKRでも発生しておりました。

この動画を見ると直し方も説明されておりました。

 

要は内部のフライホイールと繋がっているボルトを増し締めしろということなのですが、まずは以下の状態で蓋を止めているネジを外して蓋を外します。

wahoo KICKR蓋を開ける前

蓋を開ける前のwahoo KICKR

蓋を外したところで、内部のフライホイールと繋がるボルトを増し締めします。

蓋を開けた後のwahoo KICKR

蓋を開けた後のwahoo KICKR

このボルトを普通に増し締めしようとしてもフライホイールが回ってしまって増し締めできませんので、フライホイールを逆回しするようにボルトを回してあげると増し締めできます。

っていうか、高さ調整するためのボルトとかはこれでもかってくらい硬かったのに、肝心の部分のボルトが緩いってどういうことなのさとは思いましたが、この増し締めをしたところ異音は鳴らなくなりました。

とりあえず異音が鳴らなくなった状態は確かに静音性の高いローラー台だと思います。

 

これから、これでガンガンZWIFTするぞ。

 

ちなみに、wahoo KICKRには購入時からスプロケットが付属されており、そのスプロケットSHIMANOの105になります。あんまり書かれていない情報なので書いておきます。実は出荷ロットにより違うとかないですよね・・・

スプロケットはSHIMANO105

スプロケットはSHIMANO105

 

 

 

Wahoo Kickr 2018を購入したので早速使ってみた。

何か最近自分的には結構インドアトレーニングも出来ている気がしていたので、思い切ってスマートトレーナーのWahoo Kickr 2018を購入してしまいました。

いや、かなり痛い出費ではあるので、真面目にトレーニングせねばと思います。

 

そして、本日家に届きましたので、早速セットアップ。

700cのタイヤに合わせるための高さ調整をしようとしたところメチャメチャ硬くて高さを変更出来なかったのですが、何度か試していたら漸く動かすことが出来て高さ調整することが出来ました。

その後ロードバイクを設置しようとしたところスペースが狭くて設置できないとか焦りましたが、部屋のスペースを色々試行錯誤で整えて設置も完了しました。

 

そしてZWIFTをやったところバーチャルワールドの勾配でしっかりペダルが重くなりやがりました。

その後、ワークアウトをやったのですが、ここは強制的に目標ワットにしてくれるというERGモードでやっていたのですが、途中ERGモードが切れたとかいって、何度かペダルが回せなくなりました。これは地味にキツイですし、なんか知らんけど今までと同じパワーで回そうとすると全然ケイデンスがあげられなくなるという結果を突き付けられました。

何故だろう・・・

 

そんなこんなで何とかワークアウトを完了させましたが、正直な感想はワークアウトをメインでやるなら、パワーメーターつけてるのでこれまでのFG540で十分だったかもしれんということかもしれない・・・

 

いやいや、そんなことはないはずだと思いたい。

 

ERGモードが切れたことについてまだ詳しく調べていないのですが、とりあえず私はまずKickrのスピンダウンという儀式をやっていないことにワークアウト後に気づきました。

次回はまずスピンダウンを実施してから、変化があるかを確かめようと思います。

後、Bluetooth接続をするのはPCに直接がいいのかスマフォ経由がいいのかとか色々調べた方がいいかもな。

 

基本ZWIFTでワークアウトをやっている私ですが勾配に合わせて負荷が変わるスマートトレーナーを手にいれたので、普通にZWIFTのイベントとかレースに出まくるというのでも面白いかもしれないとも思いはじめております。

 

さて、年末年始の休みは基本的には外練だけど、Kickr使い倒していくぞ!!

 

心拍計が正確でないと強くなっているのかわからないという話

最近、ガーミンの心拍計が心拍を拾わなくなることが多くなっていたため、電池交換をしたのだが、すぐに拾わなくなってしまった。

何となく心拍計本体というよりは、胸に巻くバンドと心拍計本体の接続部分が摩耗してしまったのかなと思ったのですが、検証のしようがないので新規に心拍計を購入することにしました。

 

 また、ガーミンの心拍計を新調しようかとも思ったのですが、ガーミンの心拍計は少し値がはるというのと、電池交換がやりづらいというもの使っていてわかったので、キャットアイのHR-11を購入しました。

ガーミンの心拍計と比べると半額ぐらいで購入できちゃいます。

心拍計部分がガーミンと比べると少し分厚いのですが、まぁ、そんなに気にはなりませんね。

心拍の計測結果についても4回くらいライドで使ってみましたが、今のところサイコンをみていて心拍を拾わないということもないので、快適です。

 

少し前に9日くらい乗っていない時があって、久しぶりに乗ったら心拍が上がった後に下がるのに結構時間がかかりました。

有酸素運動の能力を高める上で心拍の強度は重要な指標だと思いますし、インターバルの休憩時に心拍がすぐに下がるというのは強くなっている気がしますね。

 

自転車の練習をする上で、色々な指標を確認しながら自分が強くなっているのかどうかを確認するのはすごく重要ですね。

でも、確認し過ぎるとレースにでるモチベーションが下がっていくのが私の場合はダメなところです。

何とかトレーニングして、レースに出てもいいと思える強さを手に入れたいです。

調子に乗るとロクなことがない(BRM218あおば200笹子DNF)

2018年の最初の自転車イベントとして白羽の矢を立てたのは、VCRあおば主催のBRM218あおば200笹子です。

200kmのブルベですね。今年はSRを取ろうと予定を組んでいるので、まずは前哨戦として200kmを走っておくかという軽い気持ちで参加しました。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

まぁ、という気持ちが不味かったのは言うまでもないですね。

スタート地点は自宅から27km程度離れているので、自走でいくことにしたのですが、準備に手間取り(出発前に突然もよおしたり)、さらに向かい風が強くて思うようにスピードを出すこともできずにスタート後15分程度経過してから、受付終了。

 

ここまではまだ良かったのですが、その後13.1km先の長沼駅入口の信号を目指す際に、ミスコースをおかしてしまいました。

スタート後、5kmぐらい走って左に曲がりました。13.1km先までは道なりに走らねばならないというのに・・・・・・

何となく曲がった瞬間にやな感じはしていたのです。ただ、etrex30のナビというかルートの軌跡が道の上に乗っておらずどちらにいって良いのか全く判別できませんでした。

そこでブルベといえばのキューシートをみた際に、野猿街道と記載があり野猿街道に乗るのねと勘違いして国道20号を左に曲がってしまったのです。

これはキューシートの読み方を間違えており、野猿街道に乗るのは長沼駅入口を過ぎてからだったのです。

久しぶりのブルベでかなり準備というか感も鈍っておりました。

昨日は、ルートラボで自分でルートを引いて、コースは万全とか思っていたのが、全くそんなことはなく自分の方向音痴っぷりが本当にイヤになります。

そのためのetrex30であったのにも関わらず、操作方法を誤り全く役に立てることができないというのもいけなかったなぁ・・・・・・

 

曲がってから4kmから5km走って、ミスコースを確信したのですがここでも葛藤がありました。

このまま走って正規の道に合流できると感じており(etrex30が方向だけは示していたので)、このまま行くしかなくね?っと思ってしまいました。ただ、それはブルベのルールに反するじゃん。と自制心を取り戻し、来た道を戻ったところ道を戻り過ぎてしまいました。

というかどこだかわからなくなってしまいました。

最終的には何故か和田峠の麓まで走って土砂崩れで和田峠は行き止まりと書いてあったので、DNFを決めて引き返しました。

PC1の制限時間にどう考えても間に合わなくなってしまったのです。

つまり私のBRM218は初めのカーブにも差し掛かることなく終わってしまったのです。

最後まで県道173号に乗ることは出来ませんでした。

 

さらに、その後も高尾と八王子周辺を迷いまくり、元来た道を戻れない方向音痴っぷりを遺憾無く発揮。最終的には何度かスマフォのナビアプリを頼って知っている道に戻って来たので、そこからは普通に帰路につきました。

 

本当は行き帰りの自走を合わせて250kmくらい走るはずでしたが、150kmで今日は終了です。

ただ、峠も入れると250kmはもしかすると走れなかったかもしれません。

もう少し暖かくなってからリベンジしたいと思います。

失敗から色々学びたいと思います。

 

去年の400kmブルベでetrex30がすごく役に立ったので、今回も大丈夫だろうと操作方法を事前に再確認しておかなかったのが大変悔やまれます。

次回はこのようなことがないように完熟利用しておかないとね。

 

Garmin eTrex 30x 日本語仕様 city+山岳詳細地図
 

 

 

パワートレーニングについて考えてみる。

昨年の夏にパイオニアペダリングモニターを右だけ購入して、使ってきておりますがシリアスライダーではない私はそこまで練習での追い込みをしてはおりません。

とは言え、先月参加したペダリングスキルアップセミナーで練習は辛くないと向上しないというある意味至言を聞いて、自転車に乗る時は前回の練習よりも少し辛くなるような工夫をするようにしております。

 

seasonwind.hatenablog.com

 特に意識しているのが、ケイデンス数でローラー台に乗る際には平均90以上になるように意識しております。

ZWIFTのワークアウトで目標のパワーレベルを維持する際にはギアを1枚軽くしてケイデンスをあげてパワーを出すようにしています。

これは、筋肉を疲労させずにパワーを出すための余裕を持たせることを目的にしており、高ケイデンスで回すことにより心肺機能に負荷をかけて心肺機能の向上を図ることもできます。

この方が長い距離を走るためには有効だということです。

それに高ケイデンスで回せることにより、レースの際にもインターバルでの立ち上がりを早くすることもできると感じております。

これまではこういった練習はしてきておりませんでした。

 

また、ローラー台のウォームアップ時にギアを一番重くして、膝に負担をかけないレベル(ケイデンス50から60ぐらい)で、回してペダリング効率の良い状態を体感するようにもしております。

ギアが軽いときは相変わらずペダリング効率が悪いのですが、ギアを重くすると下死点で踏み込めなくなるためか、はたまた下死点から上死点に回してくる際に上手く逆足を使わないといけないようになるためかペダリング効率が50%以上を越えます。

この状態をギアが軽い状態でも可能とできるように体に覚え込ませようと考えてい流のですが、これはなかなか上手く行きません。

また、低ケイデンスとはいえ重いギアを回しているため長続きをしないため、ウォームアップ時に少し体感する程度に止めています。膝を痛めては意味がないですからね。

 

他にも軽いギアでどこまでケイデンスを上がられるかも練習に取り入れることにしております。200以上を目指しておりますが、現在は179が最高値になっております。

 

こういった練習もパワーやケイデンスが測れる機材をつけているからできるわけで、少し前にパワーが測れなくなったときは本当にやる気を無くしたものです。

逆にパワーをみながらZWIFTのワークアウトをやって、前回よりも体が少し楽になっていると自分の力が少し向上したのではないかと思え、やる気に繋がります。

 

そういった意味では、定期的にFTPテストを行い現状のレベルを常に更新しておくことも非常に重要ですね。体に疲れを残さないギリギリの練習を積むことで40歳になろうとしている私でもまだまだ成長できると感じることができます。

まぁ、これは現状のレベルがかなり低いからということでもあるとは思いますけどね。

 

ただ、自分のパワーがわかるということは目標としているレースでどのぐらいのポジションに入れるかもおおよそわかりますので、目標としているレースの強度に耐えられない時は出場することをためらってしまうこともあります。

レースに出ないと学べないこともあるため、そこは積極的にレースに出たいと思うのですが、一人旅ばかりやっていると少しでるレースを考えたくはなりますね。

 

などと取り留めのない話を書きましたが、パワーが測定できるようになると練習の張り合いが全然違うのです。

ZWIFTで選択できるローラー台を使うことで擬似的にパワーを表示することはできるのですが、ペダリングスキルが低いと同じ回転数で回していてもパワーメーターのパワー値はかなり変化します。従って、擬似パワーはやはり当てにできず場合によってはワークアウトをやってもトレーニング効果がそこまで得られないことになるでしょう。

現状は、ペダリングモニターで練習の結果をみているので、身になっているとなっている感が非常に高く。これがパワートレーニングの効果何だろうと思っています。

 

さて、そろそろ朝型になって平日のローラー台トレーニングをやるようにしていくぞ。

 

ペダリングモニターセンサーが直った。

かなりの試行錯誤をしたようなしていないような気がするが、漸くペダリングモニターセンサーが直ったと言ってよい状態に本日なったことを確認した。

外で走っていて確認したので、できればローラー台でしっかり確認を取りたいところだが、年内は最後までFestive500を足掻こうと思っているため、中で乗っている暇はないかな。

 

さて、ペダリングモニターセンサーは結局何が良くなかったのかというと、マグネットの取り付け位置が不味かったのですね。

センサーのデータが時々取れなくなるという事象はセンサー本体には問題がないのではないかという仮説を元に色々な角度から見てみるとマグネット取り付け位置がズレているように見えたんですね。

 

それでどうせ壊れているのならということで、マグネット取り付け位置を変えてみようと変えたところ、センサーデータが回しているのにゼロになるということがなくなりました。

何故、センサー本体に問題はないかと考えたのかといえば、接点復活剤を試してみた時にも結局効果がなく(一瞬直ったかもと思ったけど、その日の最後には状況は悪化しました)、よくみるとゼロになるのはパワーだけでなく、ケイデンスもゼロになっていたんですね。

まぁ、前から気づいてはいたけど・・・

ケイデンスがゼロになるというのは流石に日本メーカーのパイオニアがこんなお粗末なことをするはずがないと思い、ケイデンスがゼロになるのはマグネット位置が悪いからだと思い、センサーとしっかり重なる位置に貼り替えてあげたところ、しっかりとデータを表示してくれるようになりました。

 

元々販売店でセンサーのマグネットは取り付けてもらったのですが、その際には今回のように頻繁にゼロになるという事象は確認しておりませんでした。

あまり詳しく調べてはおりませんが、寒いと磁界の範囲が狭くなり少しのズレも許さなくなるんだろうなぁというのが私なりの結論です。

 

とりあえず直って良かったけど、販売店の人にはもう少し勉強してほしいと思いましたね。設定する時もかなり難儀していましたからね。

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