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vivo smart HR Jでの心拍モニター機能考察

自転車のトレーニングにおいて、心拍トレーニングを取り入れている諸兄は多いことだろう。

最近のトレンドはパワートレーニングであろうが、私の愛車Trek Domaneにおいては、安価なStages Powerはクランクとチェーンステーとのクリアランスが十分に確保できていないため、パワーメーターはまだ導入していない。

Stages以外のパワーメーターを使えばいいという話もあるが、資金も潤沢にあるわけでもないし、そもそもパワーを意識するほどの脚力でもないのでまずは心拍を意識してみようという話。

 

サイクルコンピューターはガーミンのEdge510Jを利用しており、標準のHRモニターで心拍を確認している。

標準HRモニターは胸に測定用のバンドを巻くタイプである。

体にバンドを巻くというのはなれないと違和感が結構あるのだが、現在は割となれたものではあった。

 

そこにGarminからvivo smart HR Jが発売されるというニュースをみて、腕時計タイプのHRモニターは色々と便利そうで私の物欲をかなり刺激していた。

そこにきて、溜まっていたヨドバシポイントをこいつにつぎ込めることが発覚したため、発売日に届くようにヨドバシで予約。

 

使ってみた感想を記載する。

 

ぶっちゃけて言うと、失敗だったかもなぁって感じ。

まずは下の画像を確認してみてほしい。

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左がvivo smart HR Jの心拍測定結果。

右が標準HRモニターの心拍測定結果だ。

みていただければ一目瞭然であろうが、vivosmartは心拍測定値が安定しないのだ。

腕時計タイプであるためなのか一時的に数値が異常に低くなる時があり、ワークアウトがこなしている時に突然心拍が下がる時がある。

別段大きな問題があるわけではないとも言えるができれば正確な数値(安定した数値)がほしいと思う諸兄にはオススメできない。

 

測定値が一時的に安定しない時はあるものの測定値事態は標準HRモニターと遜色ないこともわかるため、胸にバンドを巻くことに抵抗があるということであれば十分利用できる精度であることも確認できる。

 

ちなみに、vivo smart HRでEdge510J等のサイクルコンピューターで心拍を認識される際には設定メニューから心拍転送モードに変更する必要がる。

vivo smart HRは通常利用時は考証5日程度利用できるということだが、心拍転送モードではそれほど電池が持たないという説明がされている。

耐久テストはしていないため、それほど持つのかはわからないがそのうち120、130キロのライドで持つかどうかは検証してみたいとは思う。

 

Garmin以外で腕時計タイプの心拍モニターは利用していない(Apple Watchは使っているが・・・)が、先にも記載したとおり安定した数値を得たければ標準HRモニターで十分。

胸にバンドを巻くのに抵抗がある場合は、そこを考慮してvivo smart HR Jが利用できるという整理だろう。

 

ちなみに、現在はせっかくvivo smart HR Jは購入したので現在はライフログ測定の一環として睡眠時間の測定に利用している。

Apple Watchは電源の持ちが悪いため、睡眠時は利用していないためvivo smart HRはこの点は優れていると言える。

そして、iPhoneの通知にも対応するため、Apple Watchを左手に巻いて、vivo smart HR Jを右手に巻いている私はかなりおかしなことになっているなぁとは思っている。

 

 

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