EQAクリテリウム後は実家に帰り、昨日は一旦電車で部屋に戻ってから再度実家に戻り、今日自転車で部屋に戻ってきました。
実家から、部屋までは実に60kmぐらい。Navitime自転車版がいつもとは違うルートでひたすら122号を走って帰って来ました。
それにしてもNavitime自転車版はしばしば逆走をさせるような道を示してくるので、車と同じ交通ルールを自転車も適用するように改善していただきたい。
ところで最近は、サイコンをオートストップにせずに平均速度を25km以上にできるように走っているわけですが、20km以上がいいところですね。
都内の道は信号が多いのでなかなかスピードを維持できません。
そして今日は40kmぐらい走ったところで前輪がパンク。
あれ、携帯ポンプ持ってなくね?
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前も実家から部屋に帰るときにパンクしたし、そのときはポンプは持っていたものの持っていることに気づかずに遠くにみえるホームセンターで携帯ポンプを調達してしまったという苦い思い出があります。
今日は携帯ポンプこそ持っていませんでしたが、CO2ボンベを一つと替えのチューブを持っていたのでなんとかパンク修理できるかなと思い、路肩に自転車を止めて前輪を外しパンク修理を開始しました。
とりあえずタイヤをホイールから外すときはタイヤレバーで外していきます。
もうパンクしているので、チューブが傷つくとかは気にしません。
タイヤをホイールから外してチューブを抜き、タイヤに異物が刺さっていないかを確認。
うーん、ちょっとわからないが小さい石がタイヤを貫通した感じになっていました。
タイヤのど真ん中を直撃です。
替えのチューブを広げてホイールにはめ込みCO2ボンベで少し空気を入れようとしたのですがイマイチうまくいかないというか下手にやるとタイヤをはめるのが困難になりそうだったので、先にタイヤをはめていくことにしました。
ここではタイヤレバーは使いません。
タイヤレバーを使うと中のチューブを傷つけてしまい、またパンクしてしまう可能性が高いのです。
私はこれで4回ぐらいチューブをダメにしました。
なので素手でタイヤをホイールにはめていきます。
これがなかなか入らないので時間がかかります。
漸くタイヤをホイールにはめ込みましたが、ここですぐにCO2ボンベを使ってはいけません。
タイヤがチューブを噛んでいないかを念入りに確認します。
すると案の定タイヤがチューブを噛んでおります。この状態で空気を入れるとチューブが破裂します。
チューブの替えは一本しか持っていないため、これを破裂させるわけにはいかないのでタイヤを揉んだりしながらチューブをタイヤに入れていきます。
今更タイヤを外すこともできない(私は素手ではタイヤを外せないのでタイヤレバーを使うのですが、タイヤレバーを使うとチューブに穴があく可能性が高いので使えないのです)ので、タイヤをもみもみしてチューブを少しづつタイヤの中に入れていきます。
なかなか入りません。根気強くタイヤをもみもみ。
うーん、これでいけてるか?ダメなら自転車屋を探して歩くしかないなぁって覚悟を決めて、CO2ボンベを注入。
一気にタイヤが膨らみます。
はじめてCO2ボンベを使いましたが、これはかなり楽ですね。
そして、どうやらチューブもうまくタイヤに入ったようでバーストすることもなさそうかな?って感じになりました。
携帯ポンプがあれば少しチューブに空気を入れてもう少し楽にタイヤを入れられたと思いますが、持っていなくても何とかなって本当に良かった。
CO2ボンベで入れた圧縮空気はすぐに抜けるという話を聞きましたが、とりあえず残りの20kmは問題なく走れました。
そして、家に帰ってきて自転車を洗車していたら、前輪だけでなく後輪もやばかったということに気づきました。
階段にピントが合ってしまっていてわかりづらいかもしれませんが、タイヤの真ん中が避けていて今にも破裂しそうです。
レースやっているときにはこんなことにはなっていなかったと思いたい。
一応、確かめたからね。
レースから帰ってくるときか今日こうなったのかな。
とりあえずミシュランPro4SCは軽いけど、耐久性は弱いと聞いていたとおりでそんなに走っていないのにこんなになってしまったので週末のレースはcontinentalのタイヤを新調しようと思います。
パンクしないように気をつけていたんですが、いまいちタイヤの減り具合がよくわからないので、continentalのタイヤみたいにインジケーターがついているのが取り回ししやすいなぁって思います。