2016年7月17日(日)2016JCRC第3戦群馬CSC Fクラスに参戦してきました。
群馬は前泊しないとスタートに間に合わないので前日の土曜日に前泊する民宿に移動するのですが、その際にボトルを忘れるという間抜けぶりを発揮。
高崎から自走で水上まで移動する際に、高崎の自転車ショップでボトルをゲット。
飲み口をボタンで出し入れできるAVEXのボトルが気になっていたので、こいつを購入しました。
このボトルは飲み口が通常は閉まっておけるので、清潔感は他のボトルに比べて高いような気がしますが、ボタンを押さないと飲み口が出てこないのと、ボタンを押して飲み口をしっかりと立てた状態にしないと飲めないので、レース向きではないですね。
ポタリング時には良いボトルだと思います。
そして、宿についてからさらにメガネとコンタクト入れたケースを家に置いてきてしまったことが発覚。
しょうがないので、ワンデーのコンタクトをつけたまま寝ました。
コンディショニングは、失敗に近いですね。
コンタクトが気になって熟睡できなかった感じです。
そのためなのか、しっかり予定の通りの時間に起床し、レース会場に向かう前に後閑駅近くのセブンイレブンで朝食を済ませて、レース会場に向かいました。
毎回のことではありますが、群馬CSCへの登りはかなりの斜度で、かつ、荷物も背負っているため、レース前にかなり疲れてしまう気がします。
これがいいアップになるという領域になりたいところです。
受付を済ませて1周試走をした後に、スタートを待ちます。
今回は何をトチ狂ったのかローリングスタート時に先頭から2番目を走っており、リアルスタートに入った途端に先頭の選手が先頭交代を指示してきたため、一瞬だけ先頭を曳くという状態を経験しました。
まぁ、当然のように坂に入ってすぐに遅れましたけどね。
そして一気に落ちていき、一時は小学生メンバーにも抜かれましたが、2周目で小学生集団は抜き返すことができました。
今回雨を心配しておりましたが、雨は降ってはおらず、何とか天気はもったのですが、前日に雨が降っていたのか路面がウェットであり、コーナーではかなり減速してしまっていたような気がします。
坂は前回よりも早くなっている気がしているのですが、コーナーで結構減速していたため、第2戦の群馬CSCよりも平均スピードが若干遅くなったのは、一体どうしたものかというか、がっかり感が否めません。
体重も少しは軽くなっていると思っていて、コースもトレーニングレースを含めて群馬CSCは結構走りこんでいるような気がしますが、コーナーを攻めていないのと坂でスピードが全く出せないので、今回も勝負にならないので、今期上位クラスに上がるのは絶望的かもしれません。
まぁ、諦めずにトレーニングを続けていきたいと思います。
ところで今回は、レース後にいつもとは違うコースを試走体験会ということで走ることができました。
私はFクラスのため3kmのいつもとは逆回りのコースを走ったのですが、逆回りなのは序盤1kmぐらいのみで、その後は心臓破りの坂もあるのと順コースに合流する箇所の下りは斜度が急でスピードが乗るのですが、道が狭いため少し危ないかなと思いました。
全体的に逆送するとどんな感じになるのか気になりますが、3kmの逆走は右コーナーが増えるため、個人的には遠慮したいですね。
あと、今回は高崎駅でBクラスに出走していたイギリスの方と知り合いになりました。
私がレース時と同じ格好で輪行していたので、声をかけてもらいました。
第4戦の日本CSCも参加されるとおっしゃっていたので、今度は彼のレースも見てみたいと思いました。
割と近くを走ってそうなのでどこかの道でも合うかもしれないですね。
今回も反省の多い内容になりましたが、基本的に今年は体づくりの年と考えて今後のレースに臨んでいこうと思います。
いや、勝てそうなら勝ちたいですけどね・・・