「宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング」を読んでからそれなりに経っているのですが、骨で踏むというのは実際にはできていないところではあります。
本書では他のトレーニング本に書かれているような数値はほとんど触れられておらず、トレーニングの考え方を終始説明しています。
っというのも、数値は読者のレベルにより異なりますので、あまり意味がないという事なのだと思います。
自分の現在のFTPをしり、それをトレーニングで伸ばしていけば良いわけで本書ではその伸ばし方を説明しており大変為になる箇所が多いです。
本書のはじめにでも触れられているように一度読んだだけでは全てを理解し体現する事は出来なくとも、トレーニングを進めていく事で理解していく事もあるため、何度も読み返す必要があるのだと思います。
私としては、主に週末しか乗れていないため、なかなか速くなれない事にヤキモキしているのですが、時々上手く回せているように感じる事もあり、それってどういう時なのかを考えたところ腸腰筋を意識して回すペダリングをしようと引き足を使えていると感じる時がそれかなと今日感じました。
実際にどうかはわからないのですが、明日のレースで結果が出ればこの感覚ホンモノかどうかがわかるので明日が楽しみです。
レースで勝てるということではないのですが、タイムが縮めばいいなと思っております。
宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング
- 作者: 宮澤崇史
- 出版社/メーカー: 日東書院本社
- 発売日: 2015/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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