愛用していたシューズのソールがボロボロになっていた(つま先のカーボンが割れたりしていた)ので、シマノのS-PHYRE RC9を購入したが、7月くらいだったと思います。
元々履いていたシューズのサイズは44だったのですが、少し大きいかなと感じておりました。
RC9についてはショップで試し履きをして43のサイズを購入しました。ロードのシューズは多少キツイくらいがちょうどいいという記事も読んだのがきかっけでしたが、実際にペダリングをしてみると少しきつくて1時間以上のペダリングはちょっとしたくないと思えるサイズでありました。
それでも我慢して履いていればブレイクインするかなと考えていたのですが、そんなこともなく、最近は以前のシューズに戻してロードに乗っておりました。
RC9でペダリングするのは正直キツイので諦めたのです。
それなりに高い買い物となったRC9なのですが、以前のシューズも履けない訳ではないので、もう1年くらい履いて買い換えようかなと思っていました。とはいえ、新しいシューズが欲しいなぁっと思っていたところ、9月のGSRカップでLAKEのシューズを試し履きして結構良さそうだったので、今回購入に踏み切りました。
購入したのはCX237 WIDE 43.5となります。
LAKEの最上位モデルはカンガルー皮が使われており大変気になったのですが、 これは少し細身に作られており試し履きした際に少しキツイ印象がありました。
RC9でキツイと感じるのはロングライドを楽しむためにはマイナス要素になると感じたので、上位モデルにこだわらずに自分の足にフィットするCX237を購入したのです。
そもそもロードのシューズは消耗品だなと感じたので、あまり高いものは買わなくてもいいかなとも感じました。
そして、注文したシューズが届いたのでビンディングをつけて早速ローラー台でペダリングしてみました。
1時間20分のZWIFTのワークアウトをやった感想としては足にジャストフィットするシューズはペダリング効率をあげる効果があると感じました。
実際には、感じただけで数値はあまり変わっていなかったのですが、ここら辺はコンディションの問題と以前のシューズはフィッティングサービスでクリート位置も調整してもらっており、今回はあまりクリート位置を突き詰めてないという違いがあります。
CX237の価格感もRC9と比べてそれほど安い訳ではないので、クリート位置を突き詰めることにより、さらに良いペダリングが出来るようになるかなという印象はありました。
また、牛側のアッパーは履き込むことにより、より私の足にフィットしてくると思いますので、練習にて自分の道具として磨き上げていきたいですね。
満足のいく買い物になったと思います。