2018年4月21日(土)千葉の茂原ツインサーキットで開催の第8回GSRカップに参加してきました。
前にも書いたような気がしますが、GSRカップは皆勤賞になります。
関東圏で開催されている限りにおいてはなるべく参加したいと思っておりますが基本的にはクリテリウムに参加しているので、エンデューロだけにならないように祈っております。
最高のイベント日和で、天気は快晴。4月としては少し暑いくらいでした。
茂原ツインサーキットは、1周1キロ程度のコースのため、コース全体が伺えるのがイベントの一体感を高めるのにも一役かっていると思えます。
今回のクリテリウムですが、いつもとコースが変更されており、エンデューロと同じ周回方向となっておりました。私もそうですが、何度か本コースでクリテリウムに参加している方は、コースの周回方向をエンデューロから変更しないことに違和感を覚えておりました。
というのも、エンデューロと同じ時計回りの周回方向となるとゴールが下りになるため、少し危ないということを懸念していたのだと思います。
といういつもと違うこともありましたが、ゴールでの落車はなく私も安全にレースを走ることができました。
1周目のコーナーで少し隣の参加者がラインを膨らんできたときは少し焦りましたが、ぶつかることもなくレースでの無事故記録更新中です。
ただ、途中で落車している方もいましたし、私のレースの前の女子クリテリウムでは落車で歯が折れるということもあったようです。
先に記載したように茂原ツインサーキットはそれほど広いコースではないため、道幅も狭いです。そのため、抜きどころが少なく、勝ちを狙うのであればスタート時の位置取りも重要なファクターになります。
わかっていましたが、私は勝ちたいとは思っていますが、勝ちを狙える脚力がないため、成り行きに身を任せていたところスタートは真ん中より後ろあたりの位置取りになってしまいました。栗村修さんも飛び入りで参加して先頭に位置取りしていました。
私は、先週は平日の練習も一回もできずじまいでありましたし、最近外で走っていなかったため、レースグレードでの走行になれるのに時間を要してしまいました。
下ハンを持って上手く走るのに1周半ぐらいかかりました(別に上手く走れるということではなく、感覚が噛み合うのに1周半かかったということです)。
あとで、サイコンの値を確認しましたが、2周目〜4周目までのタイムはほぼ同じで今回は垂れることもなく走れました。本当は周回毎にタイムを縮めたかったのですが、そう上手くは行きませんでしたね。
4周目はライン取りがうまく行ったのか全4周のうち最短距離で周回してましたが、タイムは3周目より1秒遅かったので、実は少し垂れたのかもしれません。
相変わらず楽しいGSRカップですが、クリテリウムの枠が短くなっているので次回の開催が心配です。イベント進行も少し説明不足で女子クリテリウムの参加者は受付ギリギリで計測器を受け取っていたりしたので、無理に並ばせずに、参加順ですぐに集めるようにしていれば少し余裕もできたかと思います。
イベント慣れしていれば自分から動くこともできるのでしょうが、女性がレースイベントに出るのはそんなに多くないと思いますので、スタッフにも配慮していただけるとよりイベントが楽しめるとは思います。回りの男性陣も譲ってあげたりすれば良かったのでしょうね。
まぁ、それは私も含めてかな。言い訳ですけど、私の近くには女性の参加者はおりませんでした。女装の参加者はいたけどね・・・
あと、クリテリウムの時はローリングスタート方式を採用して欲しいですね。
いきなりスタートは距離の短いクリテリウムだと集団のスピードが揃わないので少し危ないです。
ローリングスタートをある程度のスピードでやって欲しい。本コースなら1周やれば集団のスピードが揃うと思うので、危険度が少し下がると思います。
この場合は、周回遅れは足切りにする必要があるかもしれませんが、クリテリウムの場合はしょうがないとも思えます。
次回がどうなるかまだわかりませんが、継続して参加していきたいイベントです。
走り終わった後に、無料のおにぎりと味噌汁、今年は角煮もありました。
そして、これも毎度お馴染みGTレースカーが間近でみられるイベントはなかなかありません。
ミクの祭壇もどんどん増えていますね。
私も、もっと練習してイベントを盛り上げられるレースがしたいと思いました。
というわけで、帰りは反省会も兼ねて自走で家に帰りました。