2018年10月7日(日)東京都檜原村にて第8回東京ヒルクライムHINOHARA Stageが開催されました。
多くのヒルクライムイベントは前日受付なのですが、本イベントは受付なしで申込者に事前に計測タグ、ゼッケン、参加賞引き換え券などが送られてきます。
したがって、スタートまでにスタート地点に準備をしていることで参加できます。
というわけで、去年時間ギリギリで荷物預けに間に合わないという失態を演じたにも関わらず今年も当日時間前に家から自走で向かいました。
出がけの準備終了後に突然の腹痛に襲われて、出発予定時刻を10分超過しましたが、まだ余裕がありました。
また、道中も30キロくらい走ったところで腹痛がというか、全体的に体がだるい感じでした。
調子悪いとは思っていたのですが、そのままスタート地点の檜原村を目指して、自転車を走らせスタート地点まで残り10キロ程度のコンビニでトイレ休憩。
時間的には5時半少しすぎには、スタート地点に到着する見込みで、予定通りスタート地点に到着し、今年は無事に荷物を預けられました。
とここまでは良かったのですが、相変わらず腹痛に襲われており、荷物預け後スタート時間まではまだ余裕があったので急ぎ麓のセブンまで引き返してトイレ休憩。
何とか人ごごちつき、スタート地点に戻ります。
かなり余計なウォームアップをした感じです。
そして私は最終の第6ウェーブのほぼ最後尾スタートとなりました。
スタートして、檜原村役場越えた交差点を左折するまではローリングスタートとなります。
HINORAHA Stageは、はじめの14km程度はアップダウンを繰り返す緩斜面となっておりこれがヒルクライムレースかという感じなのですが、14kmをすぎると登り調子となっていき18kmを越えると急斜面基調となります。
私はというとはじめの5kmほど走行した際に急に後輪がスリップするのを感じました。
パンクかと思ったのですが、走れないという感じはなかったのですが、カーブで時々後輪が滑る感じがあったので、下りのカーブはかなり減速して後輪を傾けないように気を使いました。
止まって後輪を確かめても良かったのですが、ニュートラルカーがいるわけでもないため、行けるところまで行こうと思いそのまま走り続けました。
その結果、都民の森の関門を2分弱オーバーして今年も足切り(DNF)となりました。
そこでまでの平均パワーで考えれば、ヒルクライム計算上は85分で都民の森関門を通過できていたと推察できるため、空気圧が甘くなっていた影響は結構あったと思います。
走行中気をつかいながら走っていたのでかなりのストレスでした。
足切りになって都民の森で後輪を確認した際に、感覚ですが空気圧は3~4barといった感じで指で押すと容易にタイヤが沈みました。
スローパンクしていたのだと思います。
それでよく走れたとは思いますが、次にやばかったのは足切りになったため、荷物預かり場の風張峠まで登れないということです。
DNFとなった場合には数馬の湯で荷物を受け取れるということで、軽くドリンク休憩をしてすぐに数馬の湯まで下山しました。
当然カーブでは最徐行です。下りなので安全運転。
数馬の湯では閉会式を前に、檜原村の名産による軽食が例年通りふるまわれておりました。
味噌田楽、じゃがいもは美味しかったのですが、焼きおにぎりが冷凍の物のようにパサパサしており、ちょっとというかかなりいまいちな味でした。去年はこんなではなかったのですけど、少し準備費用が削られたのでしょうか。豚汁は相変わらず美味しかったです。
そして、これも毎年恒例の村長のオカリナ演奏。優しい音がいいですよね。
という感じで荷物を届くのを待っておりました。
荷物が到着して、後輪に空気を入れたらしっかり入りました。
すぐに空気が抜ける感じもなかったので、そのまま下山。
信号ストップなどで空気圧を確認しても問題なし。
使っているソーヨーのラテックスチューブはパンクしても空気が抜けづらいのがウリなので効果高いですね。
ただ、時間で空気圧が減りやすいのも特徴です。
結局、自宅までの80キロ超はそのままタイヤ交換も空気圧補充もせずに帰れました。
この日はなんだかんだ190キロ程度走ったのでかなり疲れましたけどね。
そして、一夜たって後輪の空気圧をみたところ完全に空気が抜けていたので、パンクしているのは確定です。
マシントラブルで満足なレース結果が出ないというのは初めてでしたが、平均パワーから過去のストラバの履歴からみると2016年の方が結果がよかったので、去年よりは走れるようになっていたとは思いますが、やはり年と体重によるロスはまだまだ補えていないことが判明しました。
もっとトレーニングが必要だということを再確認できたレースでした。
来年は良い結果が残せるように今日からまた頑張ります。
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