1月に入ってZWIFT内ではTour de ZWIFTという全9ステージのイベントが開催されております。
ダイレクトドライブ方式のローラー台を購入し、ZWIFTのコースを走るのは傾斜により負荷が自動調整されるので実走に近い感じでインドアライドが楽しめるというものというか、ぶっちゃけこれまでのハイブリッドローラーのFG540でやっていたのとは別物な感じがします。
というのもFG540は当然自動で負荷調整される訳ではないのでパワーを出すにはペダリング数をあげるか負荷をあげるかする必要があったわけです。
スマートトレーナーのKICKRでは巡航速度に乗ると負荷が落ちるというか慣性が働いてパワーが落ちるんですね。
なので自動負荷の状態だと一定のパワーを維持して走るのが実は難しいということなのです。これは、実走でもそうなのだと思いますが、外で走っている場合は、ずっとサイコンを見ているわけにもいかないので、こういったことに気づきませんでした。
また、実走に近いという観点はもう一つあってペダリング数を容易にあげることが出来なんですね。
ペダリング数をあげるということはそれだけパワーが出るということになるのですがパワーが出ればスピードも上がり空気抵抗も上がるのでそこまでスピードを出せない状態になりペダリング数も上がらないのです。
当然空気抵抗に負けないパワーを出せばペダルも回るのですが、そこまでのパワーがないということなんですね。
うーん、実走に近いとペダルが速く回らないのでインドアトレーニングのペダリング効率アップの追求が捗りますね。