参加してきてから、だいぶ時間が経ってしまいましたが、2019年4月20日(土)茂原ツインサーキットにて開催されたキャラクターエンデューロ2019(以下、キャラエン)に参加してきました。
本イベントは昨年まで開催されていたGSRカップの主催者をGood Smile Companyから痛ジャージメーカーであるAURORAに変更して行われた最初の自転車イベント。
自転車だけでなくサーキット内を走るサーキット鬼ごっこも併催されました。
私は本イベントには、タイムトライアルと5時間エンデューロにエントリーしていました。GSRカップの際には、エンデューロのエントリーはしておらず、クリテリウムだけエントリーしていたのですが、キャラエンではクリテリウム種目はなくなってしまったため、個人でも出場できるタイムトライアルとインストラクターからロードバイクの走行テクニックを教えてもらえる種目にエントリーしました。
ぶっちゃけ申し込みが2月ぐらいであったため、エンデューロに申し込んでいたのは覚えていたのですが、タイムトライアルにエントリーしていたの当日の朝まですっかり忘れており、危うくタイムトライアルのスタートに間に合わないところでした。
そんな訳でタイムトライアルは試走なしでの出走となったため、タイムはそれほどふるいませんでした。言い訳ですけどね。
エンデューロの結果から、タイムトライアルの結果は自分にとってはそれほど悪いタイムではなかったことがわかりますので、単純に力不足でした。
そして、続くエンデューロではインストラクターが一緒に走ってくれて走行後に、アドバイスをいただくことが出来ました。
茂原ツインサーキットは、結構アップダウンが激しくコーナーも個人的にはタイトなコースだと思っております。
このコースに対して、まず私は上りが終わったタイミングで一息ついてしまうのがNGということです。
上りが終わったところで休まずにスピードを乗せて前走者のドラフティングに入るとか下りに入ってスピードが乗るまでは休まないのが重要だそうです。
次に、ロードバイクにおいて速く走るには風の抵抗を如何に少なくするかが重要なのですが、私の前傾姿勢はまだまだ浅いため、もっと深い前傾姿勢を取るようにした方が良いというアドバイスをいただきました。
前方をみるときに顔を上げすぎており、もう少し顔を下げて瞳を上にして前方をみる方が空力的に良いということです。
コーナリングでは、コーナー侵入の際に一気にバイクを傾けて向きをかえる方が落車のリスクを減らして、しっかり曲がれるという話でした。
怖がらずに一気にバイクを倒し込んだ方がタイヤのグリップが効きやすいのだということです。
これを徐々にバイクを倒し込んでいくと限界値でスリップしてしまい落車に繋がるのだということです。
コーナリングは苦手意識もあるため、これは練習が必要ですね。
インストラクターコースは私を含めて5名で30分交代くらいで回しており、私は最終走者でもあったため、エンデューロのゴールを切ることが出来ました。
エンデューロ全体で私は1時間ちょっと走行しており、最後の30分ははじめにいただいたアドバイスを参考に結構追い込んで走れたと思います。
同じぐらいの走力の方と抜きつ抜かれつで図らずも先頭交代して走ることができてレースをしている気持ちになれました。(えぇ、レースをしていたのですけどね。)
今回はエンデューロに参加したことで表彰式にも参加し、クジで景品ももらうことができました。
次回は、中学の時の友人が私がStravaに上げた写真に興味を持ってくれて出場したいと言ってくれたのでチームで参加しようと思います。
主催がかわったり、クリテリウムがなくなってしまって正直イベントの盛り上がりを心配していたのですが、杞憂だったなと思います。
次回も楽しみたいですね。