2019年5月11日(土)グランフォンドKOMORO2019に参加するための前日受付日になります。
前日祭もあるということで、時間に間に合うように軽井沢までは新幹線で移動し、軽井沢から会場である小諸市の信州青年の家へ自走で移動しました。
まず、軽井沢駅に到着して近くの定食屋で昼食を済ませました。
軽井沢は有名な避暑地なので、休みの日ともなればそれはそれは混んでいるのだろうなと思っておりましたが、シーズンが違うのか駅前は閑散としておりました。
駅から信州青年の家までは約19kmのほぼ平坦な道で街中をすぎると信号も少なく1時間弱で目的地に到着しました。
信州青年の家に着く前に最後2km程度の上りがあるのですが、上りの最中には雄大な景色に出迎えてもらえました。
三宅先生(ろんぐらいだぁすとーりーずの作者)のイラストとグランフォンドKOMOROのポップにお出迎えされて、前日祭を楽しみました。
前日祭では、Y's Roadの方からパンク修理、シフト調整、ディレイラーハンガーが曲がった時の対処方法の説明が行われました。
次に三宅先生、編集の石井さん、聖地会議の柿崎さんによる対談。ここでは漫画で大洗を登場させたいという話やロケ班でドローンを使っている話など興味深いお話を聞けました。
そしてMAKINOの坂西さんのロードバイクテクニック講習を経て、大ビンゴ大会。
去年は景品が参加者よりも多くて全ての参加者に景品が当たったという話を伺いました。
今年も相当量の景品が用意されており、ほとんどの参加者に景品が当たりました。
なんという太っ腹な大会でしょう。
ビンゴも終盤になった際に、出展者のGroove Garageさんからの協賛品追加があり、大変ビンゴ大会は盛り上がりました。
私もおたふく手袋さんのアームカバーをゲットさせていただきました。
そんな前日祭が終了し、宿である信州青年の家で宿泊の受付を済ませて、ベッドメイキングをして、夕食です。
夕食には声優の東城沙耶子さんが激励に来てくれるということで、参加者の皆さんは自分の食事の準備が整っても食事を取らずに東城さんが席に着くのを待っていました。
東城さんが席に着き参加者全員が揃うと東城さんの「いただきます」の発声により夕食がスタートしました。
主催者からなんの説明もないままにお行儀よく東城さんの準備が整うのを待っていた参加者の皆さんは流石ですね。
夕食時には東城さんは全ての参加者と話をしたいということで、自分の食事を持ちながら席を移動して参加者と色々話をしておりました。
なかなかないイベントだと思いました。
ちなみに東城さんは翌日は静岡のホビーショーに参加するということでグランフォンド当日は走れないと大変残念がっておりました。
連日の移動の着替えを1枚忘れたということで急遽ユニクロでスターウォーズTシャツを購入したというエピソードが面白かったです。新品の証明にMサイズのシールが貼ったままとなっておりました。
という感じで前日は過ぎていき、翌日のグランフォンドKOMORO2019の当日を迎えます。私は100kmコースにエントリーしているのですが、山間部を走ることになるので完走できるか心配です。
次回に続く。