自己啓発系の本は、それなりに好きで時々読んでいます。
最近、アウトプットが足りていないなと思いまして、本屋で見かけた「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本をAmazonで検索したところKindle版もありましたので購入して読みました。
本書には、インプットよりもアウトプットが重要ということが記されております。
インプット対アウトプットの比率は3対7が理想的だというのです。
アウトプットをすることでインプットがはじめて意味を成すということ。
また、アウトプットにより人は成長し、人生が好転していくというのです。
これは言われてみれば最もなことであります。
というのは、インプットしているだけでは、誰も私が多くのインプットをしていることに気がつかないからです。
実際に、行動により周りの人が私が結構モノを知っているということに気がつくことはあるかもしれません。それはインプットしたことを行動に表しているということであり、その行動がアウトプットになっているのです。
インプットした情報を定着させるためのアウトプットの比率を高めることでインプットの質が向上するということはこれまでの生活で思い当たることが多いです。
読んだけど、アウトプットしていない本もあるので、記憶が新しいうちに本ブログでアウトプットして、インプットの質を高めていきたいと思います。
目標としては読んだ本のレビューを月3回は書いていきたいですね。
最後に本書の最終章には簡単にアウトプットを習慣化する方法も記載されておりますので、気になった方はぜひ読んでみると良いと思います。
大体2ページで1トピックが完結しているのでスキマ時間で非常に読みやすい内容となっております。
オススメです。