2019年7月21日(日)はJCRC第4戦in群馬サイクルスポーツセンター(CSC)Fクラスに参加してきました。
いつもは朝わりと早い時間にスタートなのですが、今回は12:06分スタートということで、前泊せずに当日移動で参戦してきました。
相変わらず朝に弱いので、予定していた時間より1時間遅く起きたので、一瞬やっぱり行くの止めようかしらとも思ったのですが、レースに出ないと今の実力が測れないので行ってきました。
途中、電車が遅延したり、乗り換えを乗り過ごしそうになったりで受付時間に間に合うかヒヤヒヤしましたが、何とか間に合いました。
群馬CSCの最寄駅は後閑駅でそこから10km弱離れておりますが、6kmは登りでしかも10%以上の激坂となっております。
久しぶりの群馬CSCへの坂はやっぱりキツイのですが、STRAVAの履歴では過去最高のタイムで登ることができました。
前泊しなかったため、荷物を極小化できたのと受付に間に合わせるために上げ目で登ったということが良かったのかもしれませんが、レース前にかなり使い切った感じになりました。
もう少し早く到着していれば、試走もできたのですが到着した頃にはほぼ試走は終わりそうな時間でありましたし、激坂をこなした後で心臓破りの坂を登るのもあれなので、試走は遠慮して1周目でコースの状態を把握することにしました。
12:06になり予定通りスタートしました。
はじめはローリングスタートなのですが、ペースがいつもよりも速い気がしました。
ローリングの状態で息が上がってしまい早々にこのレースはダメかと思い、次に繋がるような走りをしようとできる限りの走りに専念することにしました。
1周目というかローリングの時点で最下位となったのですが、ペースを維持して走ることができて2周目で2人を抜いて、3周目で1人抜くことができました。
やはりあのペースで私以外全員がついていけるというわけではなかったようです。
とはいえ、あのペースについていかないといつまで経ってもクラスを上げることはできないんだけどね。
群馬CSCは日本CSCと比べるとキツイ坂が一つなので、これが何とかこなせるようになればそこそこレースになるだろうと思いました。
目標は後10kgの減量およびパワーも上げることができればコーナリングが遅くてもFクラスでは何とかなるかなと思っています。
心配していた雨は降らなかったものの路面は全般的にウェットであったため、自転車はかなり汚れました。
群馬CSCでのJCRCでこの時期のレースでは定番のカキ氷です。
レース中はドリンクもそれほど飲んでいなかったので、カキ氷が染みました。
順位は相変わらずふるいませんでしたが、私としてはずっと一人旅というわけではなく周回を重ねるごとに前走者を捕まえることができたのは成長を感じました。
やはり減量して少し坂を登るスピードが上がっていることが大きいと思っています。
次回は10月6日の第5戦ですが、ここに向けてさらなる減量を進めたいです。
さて、今回のレースというかイベントでは残念なことが2点ありました。
1点目は、ラップがカウントされなかったこと。やはり確実にラップを刻むにはオートラップではなくて手動でラップした方がいいのかしら。
でも、パイオニアのサイコンはラップボタンが押しづらいんだよね。
もう1点は、帰りの自走の際にライトを止めていたネジが緩んで外れてしまいライトを紛失してしまったことです。
ブルベ用に同じライトをもう一つ持ってはいるのですが、そこそこの値段のライトなので非常に残念です。
今日のレースは自走で上げ目で入ってから、その後も全力で走ったのでかなりやりきりました。順位は気にせずに今の自分にできる限界ギリギリのところであったと思いますので、残念なこともありましたが、非常に楽しかったです。
レースができればもっと楽しいので、次回はそこら辺が何とかできるようにトレーニングに励もうと思います。