「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 〜永遠と自動手記人形〜」を観てきました。
期待を裏切らない大変良い作品でした。
ヴァイオレットファンの方はぜひ来年公開の劇場版を待ちつつも、本外伝も観覧に行かれることをお勧めいたします。
来場者特典として頂戴したのは「アン・マグノリアと十九歳の誕生日」という短編小説。テレビシリーズで私の涙腺を派手に崩壊させてくれた作品の後日談というか、アンの十九歳の誕生日を綴ったお話。テレビでも時間は流れましたから、後日談というのは少し違いますが、十九歳の誕生日当日にフォーカスしたお話です。
それはそれで涙腺がやばかったです。
テレビシリーズでもかなり好きな話の短編をもらえて大変満足です。
他の2冊も欲しいですし、3週目の本外伝の小冊子も欲しいですね。
本外伝についてのお話の内容については、ネタバレになるので詳しくは触れませんが、ヴァイオレットちゃんの成長を感じることもできますし、手紙がつなぐ絆の話は相変わらず私の心を揺さぶりました。
このヴァイオレット・エヴァーガーデンというお話は本当に心に響くアニメ作品ですね。
手紙だから伝えられることがある。手紙でしか伝えられないことがある。
この作品を観ると、普段手紙を書こうとは思わない私ですが、普段言いたくてもなかなか言えない言葉を手紙という形で誰かに伝えたくなりますね。
大変お勧めです。
ブルーレイもきっと購入するでしょうし、何回か観に行きたい作品です。