本来であれば、2020年6月7日(日)はMt. 富士ヒルクライムが開催される予定ではありました。
残念ながら今年は新型コロナウイルスの影響で大会が中止になってしまったので、その代わりに2020年6月6日(土)7日(日)で全6回Zwiftを利用したVirtual Mt. Fuji Hill Climb Raceが開催されました。
レースは6日、7日の朝8時、夕方4時、夜8時にそれぞれ開催され、何回でも出場できるというものでした。
また、6日の夕方4時の回ではYoutubeでレースの模様もライブ配信されました。
Virtual Race Mt.Fuji Hill Climb 2020
私は、まずこのライブ配信をみて自分のやる気を高めてから、6日の夜8時の別府選手と一緒に走れるという回に参加しました。
コースはWatopiaのRoad to Sky。
本ブログでも何度か話題にしていますが、Zwiftきっての山岳コースになります。
このコースのタイムの1.5倍が富士ヒルのタイムになるということで、1時間を目標に出走しました。
6月4日にFTPを更新したので、過去最高タイムが出せるかと意気込んでおりましたが、結果はまったく振るいませんでした。
過去のタイムと比較したら3月の下旬に走った時の方が2分ほど速いタイムでした。
レース開始直後の平坦では50番台につけていて、そのままAlpe de Zwiftのふもとに到着したのですが坂に入った瞬間からどんどん順位を落としていくことになりました。
そして結果は439位。
一緒に走れると思っていた別府選手の影も拝めずじまいでした。うーん、残念。
平均パワーも201wとFTP値よりも大幅に低い結果となりました。
言い訳としては、前日金曜日はZoom飲みをしており、それなりに大量の酒を飲んでいて当日は体調が万全ではなかったということはあります。
そして、6日(土)のレースですべてを使い果たしたため、当初は6日(土)は試走で7日(日)も走ろうと思っていたのですが、かなりの疲労感に襲われていたので、7日は完全休養日としてしまいました。
毎回思うのですが、部屋の中でローラー台とはいえ1,000m以上の登りをやるとか正気の沙汰ではありませんね。
二度とやるかと思いつつ既に4回やっていて、今回のタイムは自分史上歴代2位でした。
2019年6月にも走っていたのがStravaのログから拾えたのですが、これと比較すると30分くらい速くなっておりました。
そうだとするとやっぱり今年の富士ヒルはそれなりの成績狙えたのではないかと思ってしまいます。
とはいえ、このレースに関しては調整ミスでタイムは振るわなかったので、反省のみです。
まだ富士ヒルは9月開催に向けて調整中という話もありますので、引き続きダイエットとトレーニングに励みたいと思います。