SeasonWINDはてなブログ版

自転車、アニメ、マンガ、日常の由無し事を徒然なるままに書き綴っているブログです。

ローラー台トレーニングだけでは足りないという話

今年は梅雨が非常に長いですね。

 

自転車はもっぱら部屋の中でローラー台を回すのみ。

ただ、ロングライドイベントとかに出るにはローラー台のトレーニングだけでは十分ではありません。

実走に勝るトレーニングはないのですが、パワーを効率的に上げるにはローラー台トレーニングは非常に良いと思います。

というのも外を走る時には信号などでずっと走りっぱなしという状況を作るのは難しいですし、安全走行を考えれば追い込み過ぎるのも危険です。

ローラー台トレーニングであれば絶対の安全の元ひたすら追い込むことが可能です。

しかし、止まらないため疲れるのも早いですし、ダンシングも実走のようにはいかないので1時間、長くても2時間がローラー台トレーニングは限界です。

そのため、ロングライドの練習は実走をするしか身につかないのです。

ローラー台で1時間そこそこのパワーで走れても1時間以上を走る能力は身につかないです。

長く乗れるようになるには長く乗るしかないのです。

自転車とはそのような乗り物で、慣れのスポーツのため何度も同じシチュエーションを経験することでそのシチュエーションを得意とするのです。

 

ローラー台でトレーニングをしっかりしていても目標とするイベントやレースと同じ時間走ったことがないと途端に走れなくなります。

したがって実走ができない場合も目標とするイベントやレースと同じ時間・強度でトレーニングができるのであれば、そこそこやれるというのもまた事実ではあります。

 

そうは言ってもZWIFTでローラー台トレーニングも楽しくできるとはいえ、実走したいというのが本音です。

【スポンサーリンク】