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2021年6月6日(日)第17回Mt.富士ヒルクライムに参加してきた。

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前日イベントの出場者氏名が書いてあるボード

2021年6月6日(日)第17回Mt.富士ヒルクライム(以下、富士ヒル)に参加してきました。

自転車をはじめてから、毎年参加していた本大会ですが去年はコロナウイルスの影響で6月開催は中止となり、9月に荷物預かりなしの大会が開催されましたが、参加はしませんでした。

 

去年の6月に開催されていれば今年よりも体重が5kgも軽かったので、良い成績が残せたのはではないかと悔やまれます。

 

とはいえ、今年の結果は過去最高の1時間32分5秒。

19年に出場した際よりも体重は増えておりましたが、タイムは9分程度縮めました。

 

ブロンズを目指していたので、残念な結果ではありましたが5月29日(土)に試走した際に、1時間52分ぐらいだったため、正直19年よりタイムを圧縮するのも無理かと思っておりました。

 

そこで、今回のタイムが出たので個人的にはやりきったという感想です。

 

なぜダイエットをもっとがんばらなかったのかというのが一番の反省点ですね。

それでは、2021年大会を振り返ってみます。

 

荷物預けについて

さて、今回の富士ヒルでは例年通り前日受付ではありましたが、ゴール地点への荷物預けが前日限定となっておりました。

これはコロナ対策の一環ではありましたが、はじめは正直面倒だと感じておりました。

私は車がないため、輪行や自走であらゆる自転車イベントに参加します。

当日荷物預けであれば、早朝に全ての荷物を預けて身軽になるのですが、前日荷物預けだと何を渡すべきか、渡さざるべきかとか一瞬悩みました。

まぁ、単純に着替えと防寒着を5合目に送ればいいだけなんですけどね。

 

色々不安なことはありましたが、当日はスタート地点でも荷物預かりをしていたので、スタート前に身軽になることができたので前日荷物預けて、当日スタート前に集合というは、いつものように朝早くから集まって自分のスタートまでの長い間待たされるということがなくなったので、今後も続けて欲しいと思いました。

 

今回は、スタート地点で荷物を預けなければ、ゴール後、下山してスタート地点に戻ってくる必要はないルールになっていたのですが、もともと友人とレース後はスタート地点で待ち合わせをしていたので、私としてはこの手順で何の問題もありませんでした。

 

むしろ全ての荷物を5合目に運んでもらうと下山の際に荷物が重くなり危ないといえば危ないため、着替えと防寒着に荷物を厳選できる今回の方法は、やはり今後の大会でも継続してもらいたい試みだと感じました。

 

ウェーブスタート方式と体調チェックシート提出

さらに、コロナ対策としてウェーブスタート方式と体調チェックシートの提出というものがありました。

ウェーブスタート方式とは従来の富士ヒルでは当日荷物預けの手順もあり、自分のウェーブがたとえ最終ウェーブであろうと当日荷物預け時間前に集合しておく必要がありました。

今回は前日荷物預けとなったこともあり、スタート地点への集合は自分のウェーブスタート時間の30分以内に集合すれば良いというルールになっていました。

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スタート地点の風景。ウェーブ毎集合のため、集合はまばらです。

いつもは、ウェーブ毎の同時スタートであったため、パレードスタート走行区間がめちゃくちゃ混んで危ない状況もありましたが、今回は個人の判断でスタート時間を自分のウェーブ内30分で選べたため、比較的空いている時間でスタートできました。

これも非常に良い試みでした。

 

そして、2週間前からの体調チェックシートの提出と会場での検温は、少し混乱するかと思っていましたがウェーブスタート方式で参加者をばらけて入場させたため、ほとんど混雑することなく検温もスムーズに通過していたと思います。

 

レース中のペース配分

レースでは、1時間30分を切ろうと富士ヒル公式配っていた冊子にされていた5km毎タイムを参考に1時間28分ペースで刻んでいこうとしたところ、はじめは調子が上がらずに何か上手く回していくことができませんでした。

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5km毎のタイム目安

ペースが安定しなかったところで、ペースが良い感じの方をみつけて10km手前までその方の後ろにひたすらついていきました。

 

しかも最悪なことに心拍計が反応しなくなっており、心拍的に余裕があるかどうかがわかりませんでしたがFTP以上のパワーを継続して出しており、後半ばててしまうのではないかいう心配もありました。

私としては、ダイエットに失敗していることもあり、今回はいけるところまでいくことにして、余計なことはなるべく考えないようにしました。

 

そして、ペースメーカーにしていた方のペースが悪くなってきたと感じたところで、次のペースメーカーをみつけたり、自分でがんばったりしながらゴールを目指しました。

タイムを気にしながら走ってラストの平坦区間前に1時間半切りはちょっと無理かというタイムになってはいましたが、出し切れるだけの力を振り絞り過去最高タイムを達成しました。

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ゴール後の風景。下山は生憎の雨でした。



まとめにかえて次回への抱負

今回の富士ヒルクライムは新型コロナ対策が色々ととられた結果、普段よりも落ち着いてレースに臨むことができる工夫になっていたと感じます。

前日下山用荷物預け、当日荷物預け、ウェーブスタート集合方式は今後の大会でも継続してもらいたいですね。

まぁ、いつもの全員集合して開会式をやって徐々にスタートしていく方式もイベントとしては非常に盛り上がるので、コロナが気にならなくなった際には、開会式は自由参加方式でも良いとは思いますね。

 

さて、レースの結果自体は私としてはそれなりに満足しているところではありますが、やはりブロンズ以上の結果を残したいので、継続したトレーニングとダイエットが必要ですね。

特に今回はなぜもう少しダイエットができなかったのかという点が悔やまれます。

あと2キロ落としていたら、計算上はブロンズ取れたのではないかと思うと、来年こそはブロンズを取るぞという気持ちになります。

いや、シルバーが欲しいかな。

 

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