※イメージと私は関係ありません。
前から少し考えていたことではありますが、今日ZWIFTでZWIFT Academy Road: Workout 7 VO2 Developmentをやっていて再確認した。
何を再確認したかというと、自分の最大パワーを上げるには、最大パワー以上のパワーを出す練習が必要ということだ。
当たり前といえば、当たり前だけど、外ではなかなか追い込んだ練習ができないのでローラー台トレーニングはやはり良い練習になる。
そして、ZWIFTのワークアウトは自分でメニューを考えずに目的に応じたトレーニングメニューをすぐに取り組めるのがイイ。
とはいえ、最大パワーを上げるトレーニングは冗談抜きでキツイのです。
今日のVO2 Developmentもめちゃくちゃキツかった。
今年のZWIFT Academyのワークアウトも残すところあと1つになったのですが、VO2 Developmentは他の6つよりも格段にキツかった。
その分、VO2 Developmentの全てのセクションをやり遂げた時はやり切った感は半端なかった。
本ワークアウトでは、ウォームアップ後にVO2MAX20秒、テンポ40秒を8回。次にVO2MAX30秒、テンポ30秒を8回。最後にVO2MAX40秒、テンポ20秒を8回というようなインターバルトレーニングだ。
そして、最後にFTPからVO2MAXに4分かけて上げていくのが最終セクション。
30秒のインターバルまでは何とか余裕を持ってやれたが、VO2MAX40秒のインターバルは泣きそうになった。
テンポ20秒とか全くレストにならない。
ただ、このワークアウトをやっているとパワーが上げられそうと実感できる。
結局このインターバルは平均すると自分のFTPを8分やっているということになるので、これが余裕でできるようになるとパワーがやはり上がるということになるということに気づいた。
まぁ、どんな練習でも自分のパワーをベースにして、ZWIFTのワークアウトを日々こなしていれば、FTPを上げていくことができるのは6月までのトレーニングで実証済ではある。
しかし、目標としているレースがなくなり、自転車以外の生活が忙しくなった事を言い訳にしてトレーニングを怠ったため、FTPが落ちてしまった。
今日のトレーニングは非常にやり切った感が高くて、やはり自転車が楽しいという気持ちになった。
11月15日は久しぶりのレースなので、そこまでできる限りコンディションを整えていこう。