2016年5月14日(土)はオタクな自転車乗りが集まるGSRカップの第4回大会に参加してきました。
第1回から参加している大会なので、多少体調は悪くても参加必須なのです。
とはいえ、5月に入ってから完全に体調を崩しており実に2週間ぶりに自転車に乗ったので、結構辛かったのは事実です。
第1回大会からずっとクリテリウムのチャンピオンカテゴリに参加していたのですが、それは単にアスリートクラスにエントリー競争で負けていたからであり、今回はエントリー競争に何とか勝つことができ初のアスリートクラス参加となりました。
ただ、ずっと体調が悪かったせいなのか準備に手間取り何かしらんけど、アイウェアを忘れたのは本当に何を考えているのかわかりませんでしたね。
まぁ、現地調達できたのでオンヨネさんには感謝です。
よく見たらGSR Racingにもアイウェア置いてありましたが、ここのは少し高かったので、オンヨネので十分でした。
それ以外にも出発時には京浜東北線が止まっており、京急線で移動を開始したり、NAVITIME自転車版のナビに従って姉ヶ崎駅から袖ヶ浦フォレストレースウェイに行こうと思ったら、道なき道を示されて余計な山道を2回ほど走らされたり、っていうかこの先行き止まりの道を指すってどういうこと?
さらに、急斜面でギアチェンジを失敗して、ギアが抜けた瞬間に立ちゴケして左尻を強打したり(これは今も少し痛い・・・)となかなかにスタート前に散々な目に遭いましたので、当然試走には間に合いませんでした。
とはいえ、無事に会場である袖ヶ浦フォレストレースウェイに到着。前回の茂原よりも広い会場なので参加者人数は茂原の時よりも多く観戦者を含めて2000人以上いたらしいのですが、まばらな感じがしました。
実際に、アスリートクラスで出走した際にもコース幅が茂原よりも広くて道も亀裂等もなく非常に綺麗であったため、走りやすかったですね。
アスリートクラスは1周約2.4kmのコースを4周するのですが、はじめの半周はお決まりのローリングスタート。
中盤に位置取りをしつつ走っているとポジションをあげようとしている選手が斜行するのがみえて危ないと思いつつ、後続の選手が上手く躱したのをみて、すげぇと感心しつつリアルスタートになりました。
はじめの2周は集団内にいたと思うのですが、3周目から集団が分断されており、上位はとても狙えない状態になっておりました。
同じようなスピードの選手と抜きつ抜かれつしながら、艦これのコスプレをした選手の後ろにつきつつ、異様にいい尻をしていたので、この人は男と思いながら走ったり、やはりGSRカップは少しおかしな空間だということを感じつつ、最終周回はジャイアンのコスプレをした選手が前にいるのを発見したので、ジャイアンには勝つかとひと頑張りして、ゴールしました。
チャンピオンクラスは足切りがあるため、いつも足切りになっておりましたが、アスリートクラスは足切りもなく、今回は中間順位でゴールできましたので、9月3日の第5回ではもう少し順位をあげられるように頑張りたいです。
なんだかんだとGSRカップはオタク自転車乗りの祭典と言っても過言ではなく非常に楽しいイベントなので継続して出場していきたいです。
そしていつかは上位入賞したいところです。