久しぶりに土井選手のトレーニング本を再読して、TSSで管理するトレーニングについて再認識してトレーニングのやる気をアップさせた。
本書によるとTSSは1時間をFTP維持した際に100になり、700TSSを1つのセッションとして40日間を1クールとして考えた際に、何セッションこなせるかを考えてトレーニングに取り組むものということだ。
ヨーロッパのプロは4日(3日で700TSSで1日は休憩)で1セッションをこなすため、40日間では10セッションこなしているということだ。
フルタイムワーカーのホビーレーサーの場合には、1週間で1セッションこなせればかなり良いと本書に書いてあったので、自分のTSSをみたところ今週は444セッションであった。
ただ、1回のトレーニングの際のTSSが高いと思ったので、FTPの設定をみたところ162wで設定されており、それは高いTSSになると思った。
そもそも1時間のローラー台のトレーニングでTSSが100を越えるほど追い込むのははっきり言って無理なので、トレーニングをやる時の数値は本当によく確認する必要があると再認識した。
さて、なぜトレーニングについて再確認しているかというと今年はあまりレースに出ておらずトレーニングを突き詰めていなかったのだけど、やはりレースにでたい熱が高まってきたので、オフシーズンのレースでお馴染みの大磯クリテリウムに申し込みしてみた。
ピュアビギナーでさえ、ピュアビギナーなスピードではないリザルトなので、私では足切りになる可能性が高いのだけど、11月25日の第1戦に向けて十分なトレーニングをしていきたい。
って、思っている側から今週は700TSS達成できなかったんだけどね。
来週は700TSS達成に向けてトレーニングするぞ。