自転車のトレーニングは自転車にだけ乗っていれば良いという話と筋トレも取り入れた方が良いという話があります。
私の意見としては、ある程度のレベルに早く到達したいのであれば、筋トレを取り入れた方が良いです。
というのは、結局自転車に乗るための身体ができてこないと自転車に長時間乗っていられないからです。
この状態を自転車に乗り込むことで克服することはずっと自転車に乗っていられる環境がないと難しいでしょう。
また、特に運動経験がない場合で自転車に乗りはじめた頃は、身体ができていないので、そもそもずっと自転車に乗っていることができないのです。
私がそうでした。
自転車の魅力に取り憑かれて辛くても、忙しくても自転車に乗っていられるという人でなければ身体ができていない状態でずっと自転車に乗っていることは難しいです。
そこで、筋トレを取り入れることで、早く自転車に乗れる身体を手に入れることができるのです。
ちなみに、ここでいう自転車に乗れる身体とはPWR(パワーウエイトレイシオ)3倍以上と定義します。
実際には、PWRが3倍なくても100km、200kmは走れるのですがホビーレースで良い勝負ができるようになるには3倍以上は必要かなと私が考えているからです。
前置きが長くなりましたが、このように考えている私は昨日(1月10日)の夜にプランクを1分3セットやってみました。
何とかできましたが、結構辛かったです。
そして、今日は腹筋が筋肉痛です。
背筋は何ともないので、ちゃんとプランクができていたかどうか怪しいですが、私は腹筋が弱いと仮定しておきましょう。
そして、今日はローラー台でZWIFTのワークアウトを1時間弱やりました。
プランクの効果というか腹筋が筋肉痛で少し締まったためなのか、いつもよりも足が回っているように感じました。
このイメージをさらに高めるために、体幹トレーニングをしっかりと取り入れていきたいと思います。
まずは、「ロードバイクスキルアップトレーニング」を読みながら自分の身体と向き合っていきたいと思います。