ようやくオーバーホールした自転車を回収に行けました。
10月6日の東京ヒルクライム後にオーバーホールに出したので、実に2ヶ月間自転車に乗っておりませんでした。
以前にも記載しましたがオーバーホール自体は1ヶ月弱で完了の連絡をいただいておりましたが、引っ越しをしていた関係で忙しくて自転車を取りに行けておりませんでした。
そして、本日(8日)ようやく引っ越し作業が落ち着いたので自転車を回収しに行くことができました。
ワイヤー類はすべて新品交換されているのとボトムブラケットとトップチューブ内のベアリング、あと私の自転車は2014モデルではありますがTREK DOMANEということでISO SPEEDがついており、シートステイとトップチューブのつなぎ目にもベアリングが入っているとのことでここのベアリングも新品交換されました。
ISO SPEEDのベアリングはネジが錆で固着してしまっており交換に難儀されたということでした。
フレーム自体は度重なる輪行などで傷ついており、見た目は少し傷んでおりますが性能的にはほぼ新車状態で返ってきたのです。
他にもタイヤをContinental S5000に換えたりもしておりますし、ブレーキパッドも新品です。
そんなわけで工賃を含めて9万円弱かかりました。
工賃が4万円でそれ以外が交換した部品代です。
タイヤが一番高価でしたかね。
さて、オーバーホール後の走り心地はどうだったかですが、非常にスムースにペダリングすることができました。
これはやはりボトムブラケットを交換したのが大きいのだと思います。
いや、ホイールの振れ取りがされているからなのかな?
いやいやペダリングがスムースなのはボトムブラケットの効果だろう。
とにかく走りが新車時に戻ったと感じることができるくらい以前の状態は劣化していたということを実感しました。
とはいえ、2ヶ月のブランクがあるため今日はガッツリは踏んでいないので明日以降はZWIFTも再開してパワーがどれほど落ちているのかなども検証していきたいと思います。
オーバーホールは痛い出費ではありますが、安全に自転車を楽しむためには必要でありますし、交換品を少なくする上では定期的なオーバーホールが必要なのかなと思いました。
ベアリング交換とかは2年に一回ぐらい出していれば必要ないですかね?
まぁ、乗り方にもよるのでしょうけどね。
私の場合は、レースで雨の中を走ったりもしており、どうしてもしっかり整備できないところでベアリングの錆を呼んでしまったようなところもありますからね。
オーバーホールのタイミングは、次回1ヶ月後に自転車屋さんに定期チェックで持ってきてほしいと言われたのでそこで聞いてみようと思います。
ようやく返ってきた自転車で冬トレがんばるぞ!