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第16回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2019に参加してきた。

2019年7月7日の七夕は岐阜県で行われる第16回乗鞍スライラインサイクルヒルクライム2019に参加してきました。

 

昨年は悪天候により中止となり、内心ホッとしたのですが今年は富士ヒルもまぁまぁの走りができたので天気を心配しつつ、高山に向かいました。

 

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 空模様は生憎の曇り空ではありますが、前日受付では出展ブースで試走会が行われていました。

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出展ブース

私は試走はしませんでしたが、一通り出展ブースを見回って、下山して宿の近くの蕎麦屋で遅めの昼食をとり、味の宿川瀬に向かいました。

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蕎麦屋で遅めの昼食

宿には予定よりも早く到着したため、まだ宿側の受け入れ体制が整っていなかったのですが、部屋に通してもらいました。

大会前日と当日の天気が心配であったため、今回、宿はギリギリまで予約しなかったのです。

とはいえ、宿の予約をしないわけにもいかないので、雨予報が何とかズレそうな感じになってきたのをみて覚悟を決めて宿の予約をしました。

予約した宿は当然のように大会参加者で埋め尽くされていました。

味の宿川瀬はスタート地点より約10km離れており、大会当日は10km登ってからのレースとなります。

これまで出てきた13回、14回大会では高山駅近くの宿から28km走ってからのレースだったので大分近くてありがたかったです。

平湯温泉の宿も空いていたのですが、平湯温泉にいくトンネルが2kmと長く路面状況も悪いという情報があったため、本宿をとりました。

 

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味の宿 川瀬の夕食はニジマス料理と飛騨牛と豪華

宿の夕飯は、ニジマス料理と飛騨牛の蒸し焼きでした。ニジマスの刺身と写真には写っていませんがニジマスの唐揚げが振舞われました。唐揚げは頭から尻尾まで食べられて大変美味しかったです。

7,500円で泊まれて、この夕飯はあたりだと思いました。

あと、朝はおにぎりを用意してくださっており、レース前の補給の心配はいりませんでした。

ドリンク以外はね。

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スタートゲート

毎年のことではありますが、大会会場には自販機がないため、ドリンクは会場入りする前に準備しておく必要があります。

第13、14回大会ではVAAMを購入できたのですが、今年は大会概要に会場でドリンクは購入できないと記載があり、その通りドリンクを売っているブースの出展はありませんでした。

協賛にダイドードリンクがいたのですが、ブース出展はしていなかったんですよね。

何故だろう・・・

 

スタートまで時間があったので出展ブースを回って、御守りとして足攣り防止ジェルを購入。補給にもなるかと思いポケットに忍ばせておきました。

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足攣り防止ジェル

そして、いよいよ私の出番であるFクラスのスタートが近づいてきました。

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スタートスタンバイ

スタート後、500mはパレード走行と言われていたのですが、レース結果をみるとパレード走行区間から普通にタイム計測されているんですよね。

ここら辺よくわかりませんが、パレード走行区間から結構周りの方は速かったです。

というか、私が遅いのだとは思いますが、このレースに出場されている方々は全体的に富士ヒルクライムと比べるとレベルが高いと思いました。

 

乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムは全行程が18.0kmで平均斜度7.2%となります。前半はほとんど10%以上の斜度で半分ぐらい走らされます。

ここで心を砕かれそうになりましたが、7km程度走ると関門である夫婦松駐車場をすぎてから少し斜度が緩くなりました。

2年ぶりなのでコースプロフィールが頭に入っておりませんでした。前半キツイのは覚えていましたが、このままゴールまでずっとこの斜度なのかと何度も挫けそうになりました。

走り始めてすぐにマシントラブルでリタイアした方もおりましたし、そんなところも富士ヒルとは違うところを感じさせました。

 

そして、心配していた通りスタート前からアナウンスされていた霧雨が10kmを越えたあたりからパラパラと降っておりました。

霧雨というよりは霧という感じでガッツリ濡れるということはなかったのですが、頂上付近では風も吹いており、めちゃくちゃ寒いやら向かい風が厳しいやらで今年のヒルクライムは天候に恵まれていないと感じました。

走りはじめて45分くらいにエネ餅で補給し、1時間15分くらいにスタート前に購入した足攣り防止ジェルを飲みました。

おかげかどうかはわかりませんが、足が攣ることもなく何とか2時間以内のタイムでゴールできました。

ゴール地点は霧で何も見えなかったので、写真もほとんど取らずに下山の準備をして速攻で下山しました。

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ゴールするが何も見えず

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濃霧

2、3km下ると霧は晴れて綺麗な景色をみることができたのですが、下山中であったため、止まって写真を取ることもできずに黙々と下山します。

登るのは一苦労ですが下山はあっという間ですね。

とはいえ2回ほど休憩を挟んでの下山となりますので50分くらいかかりました。

下山した後は、名物の宿儺汁を飲んで、リザルトを確認してさらに下山して帰宅です。

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名物宿儺汁

タイムは過去最高かと思ったのですが、1分弱13回大会の時の方がよかったです。

私としては手応えがあったのですが、頂上付近の風にタイムを持って行かれた感じですかね。

 

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元々は長野側のマウンテンサイクリングin乗鞍と間違えて参加してしまった乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムですが13回大会から出場させていただき大変楽しめました。

正直岐阜県高山市まで行くのは旅費がキツイのでFTPが5倍くらいになるまではお休みしようと思います。

って一生出れないかしら・・・

 

そんなことにならないようにトレーニングを頑張ります。

 

なお、マウンテンサイクリングin乗鞍には参加したことがありません。宿が取れないんですよね・・・

 

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