2020年2月21日から2月23日にてZWIFTで開催されたTour of Innsbruck。
全3ステージのグループライドイベントです。
全3ステージのうち1ステージでも完走するとTour of Innsbruckジャージが入手できます。
私は、ステージ1とステージ3を完走しました。
ジャージは当然ステージ1の完走後にゲットしました。
とはいえ、このジャージは2018に開催されたイベントの景品と同じものですけどね。
ステージ2は時間帯が合わなかったため、走行できませんでした。
さて、Tour of InnsbruckはUCIのコースと同じものがZWIFTに実装されたもので、実際の世界選手権で使われたコースだということです。
結構きつい坂が組み込まれています。
まぁ、スマートトレーナーを使っているからこそZWIFTでも坂の練習ができるというものなので、うれしいやら辛いやらです。
どのステージでも平均勾配6%以上で7.4km走るなかなかの坂が組み込まれています。
というか家の中でキツイ勾配を回しているという状況が真面目につらいので、どうせやるならやっぱり外で走りたいと思う今日この頃です。
ところでZWIFTは何か走りたいイベントがない時は、私はWorkoutをメインでやっていいます。
Workoutでは常に指定レベルのパワーを一定時間キープすることになるのですが、その時に役に立つのが上の写真下段の波形表示になります。
Workoutではなく通常コースを走る場合は上の写真のような波形表示がされません。
通常コースライド時に波形表示をさせたい場合は、PC利用時ではキーボードのGキーを押すことで表示されるので自分のパワーバンドと心拍の状態をリアルタイムで表示して追い込み度合を確認することができます。
Workoutではない場合には、一定のパワーをキープするのが平坦路になるとなかなかできないのですが、パワーをみながら目標のパワーをキープしつつ走ることで良いトレーニングになります。
また、ZWIFTの良いところはイベントに限らずですが、コース上の他ZWIFTer(ZWIFTユーザ)がいて、競争したり協調したりできるので、自分ひとりではたれてしまいそうな時に少しがんばる気にさせてくれます。
これも追い込める一つの要因ですね。
さてZWIFTばかりしていると走行テクニックが鈍るので、最近は天気も良くて2月にしては暖かくなってきたので、明日は久しぶりに外に走りに行こうと思います。