先日出場した第9回東京ヒルクライムHINOHARA Stageは、シマノのRC7というシューズを購入後の初レースになりました。
ぶっちゃけレース前にはローラー台で1回履いただけという無謀仕様でありました。
という状況ではありましたが、既に記載したようにレースではFTP値を少しだけ上回る結果を残せました。
これはレース直前までクリート位置にこだわった効果が高かったのだと考えております。
ローラー台で1時間回した時にはそれほど違和感を感じていなかったのですが、レース会場まで約60kmを自走する間に、少々足の裏が痛くなり、クリート位置を2回ほど修正しました。
要は、新しいシューズを購入してクリート位置がよくわからなくなっていたのです。
シューズのサイズこそ合っているとは思っていたものの以前に履いていたLAKEのシューズの方が良いもので、シマノのシューズは私の足には合わないのかと感じておりました。
実際にはクリート位置の適切な調整方法がわかっていなかったのです。
前のシューズと同様の位置にしたつもりだったのですが、結果としては違っていたのだと思います。
(ここら辺は検証していませんが、気が向いたら確かめて見ようと思います。LAKEのシューズは右足の踵部分の受け口のワタがボロボロになってしまったため、新シューズを調達したのです。)
レース前にやっぱり違和感があるので最後のクリート位置調整をしようと以下の動画を参考にして調整したところクリート位置がだいぶ踵寄りになっていることに気づき、爪先よりに変更しました。
この変更がほぼいい感じにハマりレースではFTP値を若干上回ることが出来たのだと思います。あと、レース中は足の裏が痛くなるようなことはありませんでした。
ただ、急ごしらえの調整となったため、まだ微妙に違和感はあるような気がするので、ロードバイクのオーバーホール明けにはさらにクリート位置を煮詰めていきたいと考えております。
GCN Japanのメンテナンス動画は、わかり易くて大変タメになりますね。
オススメです。
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