9月はFUNRide主催のペダリング講習会に参加しており、かつ、その内容は体幹トレーニングであることを本ブログにも記載しております。
それで、実際のところその効果はどうなのかということを昨日実家に自走で帰った時に時間したので、書いておこうと思います。
まず、題名とした「ロードバイクで強くなるために、筋トレは必要なのか」ということについて、私が実感した内容を踏まえると私には必要だったと言わないといけません。
というのは、私が実家まで自走するには大体60km走ることになるのですが、昨日自走で帰った際には、いつもより楽にロードバイクに乗ることができていたと感じたことです。
具体的には肩が楽になりました。
というのも、私はいつもロードバイクに乗る時に肩に力が入っていることを気にして乗っていました。したがってロードバイクでロングライドすると肩こりが結構ひどくなるのですが、昨日はそれが大分軽減されたように感じました。
乗った瞬間に感じたのが、体幹で乗れるようになってきたために、姿勢を制御できてハンドル荷重が軽減できていると感じました。
つまり、私はロードバイクに乗る体が全くできていなかったということなのだと思います。結構乗っているつもりですが、所詮は週末ライダーなので週末にがっつり乗っても平日にトレーニング効果が消えているんですね。
ただ、最近はたまに平日もローラー台に乗るようにしているのですが、この体感はローラー台では感じられませんでした。
ここは何故なのかわかっておりません。
別府史之選手は、筋トレよりもロードバイクに乗った方が良いとおっしゃっていたかと思いますが、それは毎日乗れることや既に体がロードバイクに乗る準備ができているのが前提なのだと思います。
つまり、上手く乗れていないと感じる方はまず体幹トレーニングをしてみると良いと思います。
このトレーニング方法や理論は、私が受講しているペダリング講習会でも説明されておりますが、実は以下の書籍に福田さんの説明で記載されております。
最後にせっかくペダリングモニターを導入しているので、パワーでも書いておくと8月13日に実家に帰った時の往路はNPが112.9wでしたが、昨日(9月24日)の往路はNPが139.6wと22.3wも向上しておりました。
パワーは心拍数と違い体調面の影響が低いということで、復路についても往路ほどではありませんが(復路はNPで10w程度向上)、向上しており、これはやはり体幹トレーニングの効果なのだろうと思います。
ローラー台のトレーニングでSST等も実施しておりますが、それでも8月は13日以降は乗れておらず、9月は何とか週3ぐらいでローラー台トレーニングをしておりますが、その程度なのです。
そこにきて、体感で楽に乗れたと感じつつ、数値にも結果が出ている。
これは効果ないとは言えません。
さて、継続的にトレーニングするしかないですね。