SeasonWINDはてなブログ版

自転車、アニメ、マンガ、日常の由無し事を徒然なるままに書き綴っているブログです。

ロードバイクの日々の手入れにはお掃除クロスがオススメ

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本日は、私がロードバイクに乗った後にしている手入れについて紹介します。

特別なことはまったくしておりませんが、ロードバイクに乗り始めた頃から、乗り終わった後にはお掃除クロスでフレームとチェーンを拭いてからロードバイクを部屋にしまっております。

このお掃除クロスには、フレーム用チェーン用があるので、一回のライドでどちらも1枚づつ消費します。

先日、お掃除クロスがなくなったので、ワイズロードで購入してきました。

基本的にどちらも同時に消費しているので、たまにお店に片方しか在庫がないと絶望します。

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お掃除クロス

以前にこのDixnaとは違うお掃除クロスも使ったことがあるのですが、その製品は拭いている時にすぐに毛羽立ってしまうため少々使いづらかったので、この製品がオススメです。

 

また、フレームは乗り終わった後にすぐにこのお掃除クロスで拭けば大体キレイになりますが、チェーンについては悪路や雨に降られた場合には、しっかり洗車してあげて油をさしてあげた方が良いでしょう。

フレームも乗る頻度にもよりますが1ヶ月に1回は洗車をしてコーティング剤も塗ってあげるとお掃除クロスでの拭きあげが楽になるのと愛車への愛着がわきますのでオススメです。

と書いておきながら、最近の私は洗車ができていないので、来週末は天気にも寄りますが洗車してチェーンに油をさしておきたいと思います。

 

毎回乗った後に洗車できるのが理想ではありますが、なかなかそこまで時間はかけられないという時に、このお掃除クロスはおススメです。

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スマートトレーナーにおけるERGモードを使うべきか?

Wahoo KICKRを利用してZWIFTでワークアウトをする際に、以前はERGモードはほとんど利用していませんでしたが、最近はERGモードでZWIFTのワークアウトをすることが増えてきております。

スマートトレーナーを利用している場合にはERGモードが利用できるはずなので、積極的に利用するべきでしょう。

ERGモードとは

ERGモードとは「Ergometer」の頭文字をとったモードのことで、競技者の身体能力を測定する機械のことを表しているそうです。

ZWIFTにおいては、ワークアウトで指定するパワー値を強制的にトレーニーに入力させる大リーグボール養成ギプスのような働きをします。

ローラー台トレーニングにおいては、ケイデンスが速ければ負荷が軽くなり、ケイデンスが低ければ負荷が重くなります。

ERGモードはペダリングスキルの向上に役立つ

先日、Mt.FUJI Hill Climb Dojo #6を実施していたときに気づいたのですが、私は指定のケイデンス(低回転)で指定パワー値(VO2MAX)を出すのがかなり苦手のようです。

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ほとんどのセクションをクリアできていない

このワークアウトでは、60rpmでVO2MAXのパワーを維持する必要があります。

低回転のペダリングでVO2MAXを出すので、足にかかる負荷は相当なものになります。

そして、インターバルのタイミングでは90rpmに戻ります。このインターバルで心拍の回復に努めるのですが、なかなか回復しないため、セクションクリアにならないのだと考えています。

富士ヒルクライムの斜度で60rpmで回す状況はそこまで多くないとは思いますが、低回転でVO2MAXないし閾値パワーを出し続けるのは筋肉に相当なダメージを及ぼすのですが、一方でペダルにしっかりとパワーを伝えることになるのでペダリングスキルは向上します。

そして、このトレーニングを上手く取り入れることで、低回転と高回転を使い分けられるようになりペダリングスキルの幅が広がりますので、様々なシチュエーションに対応できるようになります。

ZWIFTで用意されているワークアウトでケイデンスを指定するものはそれほど多くはありませんが、必要であれば自分でワークアウトは作れるので、ペダリングスキル向上を目指すのであれば、低回転、高回転、標準回転で指定パワーを一定時間出せるようなトレーニングは効果的です。

疲れた時も強制的にパワー維持

そして、冒頭に記載しましたがERGモードにしていると指定パワーを維持することを強制的に求めてくるため、ケイデンスを下げてしまうと出力するパワーを上げないと回せなくなるという事態に陥ります。

疲れてケイデンスが下がってきても筋力で指定パワーを維持しなければいけない状態になるので指定パワーが高すぎるときには、筋力が足りずに結局ペダルが回せなくなるという事態も起こりえます。

この状態はローラー台が壊れたというわけではなく自分が指定パワーを出せなくなっただけなので、少し待っていると一旦ERGモードが切れてローラー台の負荷が解除されます。

そして、ペダリングを再開するとERGモードがオンになり強制パワー出力モードになります。

あまり無理してしまうと、ケガにもつながるためワークアウトが完遂できない場合には設定しているFTPを下げることやERGモードの入力レベルを下げるなどの対処をすると良いでしょう。

まとめ

スマートトレーナーを持っているのであれば、ERGモードを使うことをオススメします。

強制的に指定パワーを維持されることで、様々なケイデンスでのトレーニングを可能とします。これはペダリングスキル向上に役立つので積極的に使っていきたい機能です。

ただ、FTP Testのようにフリーウェイト状態になるセクションがあるワークアウトではERGモードはオフにした方が良いようです。

フリーウェイト状態になる時にERGモードを解除するように説明が出るのですが、このタイミングで解除しても上手く負荷が乗らないことがあるようです。私のZWIFT環境の通信の問題かもしれませんが・・・

5月初旬のFTP Testではそれで思うような結果を出すことができませんでした。

 

seasonwind.hatenablog.com

 

また、ERGモードを利用することで、ギアチェンジの必要なく指定パワーを維持できるため、ギアチェンジの音が同居人に気にされないのも利点ですね。

 

最後に、ERGモードを利用する上での注意点を少し記載します。

ERGモードは通信環境によっては適切に動作しないこともあります。

あまりにも負荷の変動が上手くいかないようであれば、通信環境の見直しやスマートトレーナーのファームウェアのアップデート、最終的にはスマートトレーナーの不具合を考えてみる必要があります。

スマートトレーナーに不具合がないかどうかは、以前にiPhone版のZWIFTでスマートトレーナーとブルートゥース接続したときはERGモードが効きすぎるくらい効いたので、iPhoneを持っている方はまずiPhone版で試してみると良いでしょう。

Mac版のZWIFTはブルトゥース接続をネイティブで実行できるため、通信環境が安定するようです。

この環境で上手く負荷変動をするのであれば、スマートトレーナー自体の不具合ではないことがわかるため、Windowsの通信環境の見直しが有効でしょう。

私は無線LANのWindows環境でZWIFTを行っていますが、時々おかしいと思うときもありますが、それほど気にはなっておりません。

Windows環境で動作が不安定な場合にはまずは有線LANに変更することを検討してみると良いでしょう。

 

最適な環境で、効果的なトレーニングを実施していきたいですね。 

 

体重コントールでダイエットを成功させる

4月に入ってからは間欠的ファスティングがほとんどできておらず、月、水、金の朝、昼の食事を抜くのではなく、せいぜいが月、水、金の朝を抜く程度になってしまっております。

このような状況においてリバウンドしてしまっているのかというと、5月17日から5月22日までは少し危険な状況にありましたが、再度体重を減少傾向に乗せることができました。その手法について記載します。

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日時の体重推移。5月17日以降のリバウンド感がヤバかった。

体重が増えた要因

5月17日以降に何があったのかと言えば、まずマクドナルドのハンバーガー3個、チキンマックナゲット10個、ホットアップルパイ1個を美味しくいただいてしまったことでしょうか。

5月17日は天気もよく軽く68kmぐらい自転車で走ってきた帰りにマクドナルドに寄って奥さんの分と自分の分の昼食を調達して帰り、前述のとおり食べました。

走っている最中も途中でミニストップにより補給しているので、この日は消費カロリーと摂取カロリーの比率は完全に摂取カロリーが上回ったということでしょう。

しっかりと間欠的ファスティングを行っていれば、18日以降の体重増もなかったのでしょうが後の祭りです。

 

そして、18日の昼はとんかつ和幸に行って和幸御飯を注文し、当然のようにキャベツ、みそ汁、ご飯のおかわりをしました。

さらに19日の昼は台湾料理店にいって担々麺とチャーハンのセットを食べました。

さらにさらに20日の朝の体重をみたところでヤバいかなと思いましたが、20日の昼は和食の定食屋に行って、みぞれあんかけから揚げ定食を食べました。

 

要は食べれば太るという単純なことが起こっていたわけです。

そして、食べているにもかかわらず16日にRoad to Skyを実施して以降、体は少し疲れていると感じていたので、17日リカバリーライドと称して68km走って以降は18日、19日はローラー台トレーニングを休んでおりました。

 

seasonwind.hatenablog.com

体重の増減傾向の把握

ダイエットにおいて、最も重要なことは自分の体重の増減傾向を把握することにあると考えております。

この傾向は加齢により徐々に変わってきますので、毎日体重計に乗ることとその日の食事とトレーニング量を体感して、翌日の体重、体脂肪の増減をみることで大体の感覚が得られるようになります。

今回の私の場合も18日から20日まで上昇傾向にあった体重ですが21日は減っています。

これは20日の夜に、ZWIFTによるローラー台のトレーニング「Mt.FUJI Hill Climb Dojo #6」に取り組んだからです。

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Mt.FUJI Hill Climb Dojo #6

さらに、22日は奥さんと外食をする予定が入っていたので21日の夜には「Zwift Academy 2019 Semi-Finals Workout #1: Anaerobic Capacity Into VO2」を取り入れました。

どのトレーニングをするかはその時の気分で選んでいるのですが、大体1時間程度のZWIFTトレーニングを入れると翌朝の体重は当然のように減るので、私はこれで体重をコントロールしています。

体重減の傾向が止まった場合の対処法

ダイエットをやっているとある一定期間は、順調に体重が減る傾向に入るのですが、一定期間を過ぎると減少傾向が停滞する期間に入ります。

これは今やっているダイエットだけでは体重が安定してしまっているということなので、食事かトレーニングのバランスを見直す時期に入っているということになります。

このバランスを見直す際に大事な数値は、体脂肪率だと考えております。

体脂肪率を下げることで体の中の筋肉比率があがるため、基礎代謝を向上させることができます。

基礎代謝が向上すると寝ていても体重が減る度合が基礎代謝が低い時よりも高まるので、朝起きた時に体重計に乗るのが楽しくなってきます。

楽しくなるとダイエットがさらに捗りますので、体脂肪率がまだ落とせて、体重減の傾向が出なくなった場合にはトレーニングの傾向としてこれまでよりも筋肉への刺激を与えることにしています。

私の場合はVO2MAXを向上させるトレーニングを以前より多めに取り組むという感じです。

ただ、体脂肪率はあまり下げすぎてしまうと免疫力が低下してしまうので十分に体脂肪率が低いときには、目標体重をみた上で食事のバランスを見直した方が良いでしょう。

十分に低い体脂肪率であるなら、目標体重に届いているのだと思いますので、食事制限はバランス感覚を持って取り組みたいですね。

まとめ

まずダイエットを成功させるには、自分の体の特徴をしっかりと把握することが大事だということです。

昨日食べ過ぎてしまったから、体重計に乗るのが怖いので体重計に乗らないということではなく、「昨日食べた分でどれぐらい体重に変化があったのだろう」と自分の体の特徴を知るという意味で、ただ体重計に乗って数値で理解することが大事です。

数値で毎日見ていると大体自分の体の特徴が把握できるようになるので、体重の変化があった時に振り返りをしやすくなります。

これを信じてダイエットを成功させたいのであれば、体重計には毎日乗りましょう。

 

そして、この手法を習慣化させ、さらにPDCAに乗せることが可能なダイエット手法がレコーディングダイエットです。

しかし、私はこれを以前やりすぎて体調を壊して失敗した経験があるので、今は食べ物の記録まではしていません。

単純に体調管理の一環として体重と体脂肪のみ毎日記録しています。

他にも自転車に乗った記録はStravaで管理していたりもするので、食事の記録には今のところそこまで気を配っていません。

これぐらいの管理でも、まだまだ体重は下げられると思いますが、次の停滞期がきたら少し管理方法を追加してみようと思います。

 

ちょっと勘違いされてしまうとレコーディングダイエットに申し訳ないので、補足しておきますが、私が体調を崩した原因がレコーディングダイエットにあるとは実は考えておりません。

レコーディングダイエットは、自分の体の特徴を把握する上で書くことが苦でなければ非常に良いダイエット方法だと考えております。

 

いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス

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Tour for All 2020: Stage4 Longer RideはRoad to Skyでめちゃくちゃツライ

ZWIFT内で5月中に行われている新型コロナウイルス対策のチャリティを兼ねているTour for All 2020に参加しています。

参加しているとは言っても、第1ステージと第3ステージを走っていないのでMake up dayでの補完が必要な状況です。

 

第4ステージはZWIFT内きっての山岳ステージであるRoad to Sky。

以前に1度走ったことがあるコースですが、やっぱりめちゃくちゃ辛かったです。

 

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部屋の中で、ローラー台を回して1,000m登る負荷を与えるとか正気の沙汰ではありません。

週末に100km走って1,000m登るコースをみつけましたが、Road to Skyでは17km程度で1,000m登るので本格的な山岳コースと言えるでしょう。

 

めちゃくちゃ辛いですが、登り切ったときの達成感はあります。

ただ、今回は前回があまりにきつかったのを覚えていたため、少し抑えめに走ったこともあって前回よりも5分以上遅いタイムとなってしまいました。

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Road to Skyのタイム

平均パワーも200wを割ってしまったのは、ちょっと手を抜きすぎたのか、これが実力なのか疑問を残す結果となりました。

心拍的には余裕があったのですが、足が結構つらかったので、絞り出せ切れなかったというのが正直なところかな。

ZWIFT内での別のイベント用にTTバイクに乗っていたのもタイムが遅くなった原因の一つだったりするとうれしいけど、それはないのかな・・・

 

6月の富士ヒルクライムは中止となりましたが、9月に延長する可能性もあるので、引き続きトレーニングを続けていきたいです。

 

あと、今回はやらなかったのですが、この手のタイムが気になるコースを走るときにはスタート前に体重を測ってなるべく正確なシミュレーション結果が出るようにしようと思います。

 

体重は落ちてきているので、それに合わせてパワーも少し落ちていたとしても、PWRが上がっていれば速く登れるはずなので、なるべく正確な値でやった方がいいですからね。

「おかわり自転車」を読みました。

Kindleにて自転車系書籍を読みまくっている私は、自分で個別にチェックしておらずともAmazonが自転車マンガを紹介してくれます。

そんなわけで、Amazonから紹介された「おかわり自転車」が気になったので購入して読んでみました。

 

自転車マンガをかなり読んでいると思っている私の意見としては、本書は自転車あるある系というよりは、 自転車が出てくる日常系マンガというカテゴリかなという印象です。

あまり自転車に関する細かい表現はありませんが、自転車を軸として3人の女の子たちが友人関係を築いていくといった感じですね。

 

そんな中で、主人公は自転車に乗って自身も成長し、新たなるステップを歩みだすといった内容で読んでいてとても心温まるストーリーです。

 

本書は、COMPASSというデジタル出版社を経由して電子書籍化されております。

マンガのデジタル配信が開始されて多くのマンガサービスにより無料でマンガが読めるようになっております。

すべてのマンガサービスをチェックするのは難しいので面白いマンガが電子書籍化されてコミックスとして読めるのは非常にありがたいですね。

 

一方で、デジタル出版関連では出版社から原稿料が払われなかったとかというバッドニュースをTwitterなどでみかけることもありましたので、そういった問題が減っていけばよいと思います。

そのためには、海賊版マンガなどには手を出さずに作家に原稿料が還元されるように私も良いと思うマンガは積極的に購入していこうと思います。

 

本書については、3人の今後についてまだまだ気になるのでできれば続きが読みたいのですが、1巻で完結してしまっているのですかね?

 

そこが調べられなかったのが少々残念です。

一応完結しているようでもあり、まだ続けられそうなラストでもあったので、本書の売上がそれなりに上がれば続きの制作も検討されるのですかね。

デジタル出版においては、フットワークの軽さも強みだと思うので、できれば続けていただきたいところです。

 

おかわり自転車 (コンパスコミックス)

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2020年5月のFTP Test結果と4月のダイエット成果

2020年5月2日(土)のゴールデンウイーク(GW)初日にZWIFTで毎月恒例のFTP Testを実施しました。

結果は、223wで前月の227wから4wダウン。

 

ちょっとというかかなり残念な結果となりました。

 

というのも3月と4月のシクロスフィアでの統計は、以下となっておりました。

区分 3月統計 4月統計
20分間の最大パワー 237.6w 240.0w
走行時間 14h59m48s 27h34m19s
距離 347.7km 680.3km

という感じで3月と4月で比べれば約2倍のトレーニングを実施していました。

そして、20分間の最大パワーも数値として向上していたため、FTPも当然向上するであろうと望んだFTP Testでまさかのパワーダウンという結果になってしまいました。

 

では、体重についてはどうでしょうか?

 

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3月は上記の記事から1.44kg平均体重を減少させました。

4月の平均体重はここから0.82kg減となりました。

ダイエットの方は毎月2kg減にはまったく届いておりませんが、一応減少傾向は維持することはできました。

 

ただ、正直いうと新型コロナウイルスの影響により会社の食堂が閉鎖されたため、昼は同僚と外食に行っていました。

この付き合いを保つために、4月は間欠的ファスティングをほぼ実施しませんでした。

また、昼食時には3月に実施していた炭水化物制限も無視した食事をとっていたのもダイエットの成果がほぼ出なかった原因と考えられます。

新型コロナウイルスへの対策は5月中も継続されることになりましたので、5月は再度間欠的ファスティングを再開してダイエットに励もうと思います。

 

新型コロナウイルスという世界的危機の状況にあっても個人としては目標設定して生活することで生活のハリが保てると思っておりますので、自分としては4月のだらけた雰囲気を一転して気を引き締めたいと思っております。

 

さて、FTP Testの結果が悪かった点についてですが、思い当たる点は3点あります。

4月の後半は、実走でのトレーニングを主体として100kmライドをしておりました。

この点により、少し体に疲れがたまっていたのだろうと考えております。

 

次に、右シューズのクリート位置がしっくりこない感覚があったので、クリート位置を変更したのですが、結局この変更したクリート位置もしっくりきていない状況が継続している点。

クリート位置がずっとしっくりこないのはシューズそのものがあっていないのかと勘ぐってしまいそうな今日この頃です。

 

最後は、FTP TestにおいてスマートトレーナーをERG Modeにしていたためか、FTP Testセクションになってまったくパワーが入らない状態となってしまい10分ぐらいペダリングしながら、設定をアレコレ変更するもあきらめて、FTP Testセクションのみを再実施しました。

余計な10分を使ったことで、集中できなくなっていたこと、クリートが適正な位置にないとか色々考えすぎたのと、やはり少し疲労がたまっていると感じてしまったことにより、パワーが前回実施よりも落ちてしまったのでしょう。

 

ここら辺はもう少し煮詰めて近日中に再度FTP Testをしようと思います。

まずは、通常のZWIFTでのワークアウトを以前のFTPでこなして調子をみていくことが大事だと思っております。

 

そして、FTP Testをする際には、ERG ModeはOffで実施することを教訓とします。

「栄光のマイヨジョーヌ」を観ました。

新型コロナウイルスの影響による外出自粛により、せっかくのゴールデンウイークに家で過ごさなければならないわけで、みんなは何をしていますかね。

私は家の中での娯楽を得ようと気になっていた映画作品の「栄光のマイヨジョーヌ」を観ました。

 

本作品は、2020年2月28日に新宿ピカデリーほか当初2館のみ2週間限定の予定で劇場公開されていた作品なのですが、その作品の完成度から最大38スクリーンへ拡大公開されておりました。

 

しかし、このようなヒット作となっていたおりに新型コロナウイルスの影響により映画館が閉鎖されてしまい本作品が気になっていた方も視聴が困難な状況になってしまいました。

 

私は、本作が公開される前は劇場に足を運んで観に行こうと考えていたのですが、いつの間にか自転車の情報から遠ざかっており、本作の存在を正直すっかり忘れていたところにFUNRIDEのメルマガで本作のデジタル先行配信のお知らせをみて今回の視聴にいたりました。

 

以下、ネタバレを含みますので視聴されようとしている方は視聴してから閲覧してください。

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みんな大好きCAMELBAKには交換用キャップがあります。

ロードバイクで走りに行くときに私はCAMELBAKのボトルを持って出かけます。

ボトルにはスポーツ飲料を入れることが多いですが、夏には自分にかけるように水を入れることもあります。

そして、多くのロードバイク乗りもボトルはCAMELBAKという人が多いのではないでしょうか?

走っていてすれ違うロードバイクのボトルケージにはCAMELBAKが入っているのをしばしばみかけます。

 

このCAMELBAKのボトルは通常のボトルと比べれば若干ですが保温機能があるため、冷えたドリンクの温度をある程度保つことができます。

時々雑誌のボトル特集とかで、どれくらい温度が保てるのか記載されていますね。

 

また、保温機能以外に特質すべき点としては、保温機能があるにも関わらず、ボトルが柔らかいため、ドリンクを飲むのが非常に楽です。

たまに、めちゃくちゃ固いボトルがあってそれだとドリンクを飲むのに非常に苦労しますが、CAMELBAKはそんなことがありません。

 

あと、CAMELBAKのドリンクキャップはドリンクを飲めるモードと飲めなくするモードを切り替えることができます。

この飲めなくするモードに切り替えるとまったくドリンクが出てこなくなるため、輪行する際などでボトルをバックに入れたりする際にも非常に良い機能を提供してくれます。

 

なので、自転車をはじめた当初は色々なボトルを試しましたが、今はCAMELBAKしか使っていません。

 

そんなCAMELBAKのボトルというかどんなボトルでもキャップの飲み口がキレイに洗えないという欠点があります。

特にドリンクをスポーツドリンクとかにしていると何回か使っているとしっかり洗っているつもりでも汚れというかカビがついてきます。

 

まぁ、気にしないという人もいるかもしれませんし、しっかり洗えるという人もいるかもしれませんが、そんな時の強い味方としてCAMELBAKには交換用キャップがあるのです。

 

以前から販売されていましたし、価格的には新品のボトルを買うのとそれほど変わらないのですが、それでも少し安いのでお気に入りのボトルを長く使えるという意味で非常に良い製品です。

 

ボトルは私が購入した2015年から比べるとモデルチェンジしており、キャップの外観等も変更されているのですが、新しい交換用キャップも古いボトルにしっかりつけることができますし、機能もしっかり働きます。

 

ボトルのキャップを締めるネジ部分は割と共通化しているのか、CAMELBAK以外のボトルにCAMELBAKのボトルキャップをつけることもできるので私はデザインが気に入ったボトルを使いたいときにCAMELBAKのボトルキャップをつけることもあります。

 

とはいえ、最近はCAMELBAKのボトルしか使っていませんけどね。

 

つい最近もキャップの汚れが目立っていたので、交換用キャップを調達しました。

前のキャップよりも分解がしやすくなっているということなので、汚れが目立ってきたら分解洗浄も試してみようと思います。

 

 

ロードバイクに乗るときのバランスは1:2:7というのを体感できてきた。

このところ週末は天気が悪かったのと新型コロナウィルス対策により、外出を自粛しておりましたが、この週末は久しぶりにロードバイクに乗って外を走ってきました。

家の中でZWIFTでトレーニングをするのはトレーニング効率がすごく良いのですが、やっぱり長時間ローラー台に乗るのはつらいのです。

ダイエット目的であれば長時間乗った方が断然カロリーは消費されるので、外練の方が良いですね。

また、ZWIFTというか固定ローラー台はパワートレーニングが非常に効率よくできると思いますが、ロードバイクに乗る上でのテクニックはそれほど磨けないので、そういう意味でも外練は必須です。

 

さて、私はロードバイクに乗る上でもかなり頭でっかちになってしまっております。

様々なトレーニング本を読み漁っていたりしますが、ロードバイクのトレーニング本については、正直具体的なトレーニングメニューが書かれていない理論的な部分はあまり実感がわかないことが多いと感じておりました。

 

例えば、ロードバイクに乗るときのバランスの話です。

ロードバイクに乗るときに体はハンドル、サドル、ペダルの3点でロードバイクに支えられることになります。

この時体重をかける割合は、ハンドル:サドル:ペダルで、1:2:7が理想的というのがよくトレーニング本には書かれております。

 

この1:2:7がどうにも実感できておりませんでした。

どうしても、ハンドルとサドルに荷重していると感じており、体感では2:4:4もしくは3:4:3ぐらいになっておりました。

 

それが、最近では2:2:6くらいにはなってきたかなと感じております。

 

なぜこのような差が出てきたかは、以前よりも体重が減っているということとパワートレーニングの成果として体幹が鍛えられてきたことにあるのだろうと考えております。

 

体幹が安定することで、ペダルへの荷重が明らかに増えると感じております。

ただ、ペダル荷重は慣れていないとやっぱり疲れるのでどうしてもサドルにベタっと座ってしまうこともあります。

 

このサドルにベタっと座る状態を軽減して、ペダル荷重が優先になればその分ペダルを回す力もペダル荷重している分増えてパワーが増大するという効果が表れます。

 

つまりパワーが増えるということは自ずとペダル荷重優先になってきているとも考えられます。

普通にロードバイクに乗っているときにどこに荷重されているかを考えながら乗るのと、考えないで乗るのとでは乗っている時の感覚も違ってきますので、考えながら乗ってペダル荷重優先にしている状態をなるべく長く作っていくのが良いトレーニングになるのだと思います。

この意識をすることで体幹が鍛えられます。

 

ペダル荷重優先の状態になるとハンドルとサドルへの荷重を減らすことができるため、肩や尻の痛みも感じづらくなるでしょう。

 

ロードバイクへ乗り始めたばかりの頃は、体ができていないと首、肩、尻などあちこちが痛くなります。

これは、結局1:2:7の荷重バランスでロードバイクに乗れていないからに他なりません。

(フィッティングができていないということも一応考えられます。)

 

このバランスが実感できるようになるのは私の感覚ではPWRが2.5倍以上になってきてからだと思います。

私がロードバイクに乗り始めた頃はPWRは測っておりませんでしたが、たぶん2倍あったかないかくらいであったと思います。

 

ロードバイクをはじめた際に、色々な本を読んでいますが理解が難しいところについては体ができていなかったという理由が大半を占めるのだと思いました。

ただ、こういったことはロードバイクのトレーニング本には書いておらず、1:2:7で乗ってくださいとしか書いていないのです。

そうすると、「いや、できないし」みたいになって、「これって感覚の話だよねぇ」ってなって、特に意識せずにロードバイクに乗るのは楽しいので、それでも乗ってるけど楽に速く乗れるようにはならないのだと思います。

まずはこういった理論を意識して、ひたすらロードバイクに乗って体作りをするのが重要なのだと体感しました。

 

まだまだ私は楽に速くロードバイクに乗れるようになると思います。

 

「穂高輪花のチャリと飯。」1巻を読みました。

自転車マンガが大好きな私は、ヤングチャンピオン烈で「穂高輪花のチャリと飯。」が連載されると知ってから、早く単行本化されないかと一日千秋の想いで待っておりました。

そして、ようやく2020年4月20日待望の第1巻が発売されたので購入して読んでみました。

作者の狐古さやかさんが同人誌で「私がロードに至るまで」を描いているのも知っていたのですが、そちらはまだ読んでおりません。

同人誌の方もずっと気になっており、今般、Amazon Kindleで購入できるようになったのでそのうち購入するでしょう。

 

さて、「穂高輪花のチャリと飯。」ですが第1巻を読んだ感想としては、自転車についてはそれほど描写はなく自転車で移動した先で食べる食べ物が美味しいという話で、食べ物メインのような内容でした。

物語の舞台は千葉県で千葉県の自転車でいける食べ物屋さんが主役と思える内容です。

 

千葉は時々レースイベントなどで行くことがあるので、本書を参考に美味しいお店に今度行ってみようという気になります。

 

各話の間には、作中で走った自転車ルートとお店の紹介をエッセイとしてまとめており、こちらを参考にすれば自分なりのルートを引くことができるでしょう。

 

私としてはもう少し自転車あるあるが読めるのかしらと思っていたのですが、1巻は前述したように自転車分は少なめで少しがっかりはしたものの食べ物の描写はとても美味しそうに描かれており、自分の食の知識を広げてくれます。

食レポマンガとしては非常に優秀だと思います。

 

そして、1巻の後半で登場人物の中学生が自転車を購入するという話をしていたので、2巻では自転車についてもう少し深堀りされるのではないかと期待しております。

 

最近「サイクリーマン」が完結してしまい購入する自転車マンガが減ってしまい寂しく思っていたので、穂高にはぜひとも頑張っていただきたいところです。

 

千葉の自転車で行ける食事処ってどれほどあるのか知りませんが、自転車だけでなく輪花や彼女を取り巻く人々などの人物・生活描写も含めて深堀していただき、息の長い作品になればいいなと思います。

 

Mitchelton-SCOTT Social Saturday Group Ride presented by Bike Exchage (C)に参加しました。

外出自粛中は、ZWIFTが捗りますね。

スマートトレーナーを持っているとZWIFTのバーチャルコースを走っていても実走と同様に道の傾斜でローラー台の負荷が変わるので、実走に近い感覚で走ることができます。

当然風の影響は体感としては受けないのですが、バーチャルコース上のアバターは風の影響を受けており、前走者の後ろについてドラフティングすると随分と楽にペダルを回すことができるようになります。

 

そんなわけで、ZWIFTでUCIプロチーム選手と走ろうということで、「Mitchelton-SCOTT Social Saturday Group Ride presented by Bike Exchage (C)」に参加しました。

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イベント参加者はみんなMitchelton-SCOTTのチームジャージを着て、同チームバイクに乗ります。

本イベントでは、Mitchelton-SCOTTのチームメンバーといっしょにZWIFTのバーチャルワールドのWatopiaを距離40.3km、獲得標高合計285m走ります。

イベントにログインするとジャージとバイクがMitchelton-SCOTT仕様にかわるという特典付きです。

UCIチームのジャージを着て走るとなぜか自分が速く走れる気持ちになれますね。

 

ペースは、大体PWR2.5から3.0倍程度を目安となっておりましたが、私はそこまでの出力は出せませんでした。

本イベント中の平均は2.4倍弱くらいですかね。

 

特にイベント最後のVOLCANO Climbでは少したれてしまいました。

バーチャルでも坂はきついですね。

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Ride LeaderのChris Juul-JensenとVOLCANO Climb

Ride Leaderのクリストファー・ユールイェンセン(デンマーク)は、本イベントのグループトップを走るというよりは、グループ全体をみてくれるような走りをしていたと思うので、多くの一般参加者が彼と一緒にバーチャルライドを楽しめたと思います。

 

また、スクリーンショットは取れなかったのですが、2019年1月に引退したマシュー・ヘイマンも本イベントに参加していました。

ライド中にRide LeaderがHaymanはどこだというようなことを何度か呟いていたのですが、ほぼトップで走っていたのですね。このイベントのVOLCANO KOMの3位に名前が刻まれていました。

 

名前をみて即座にプロだと判別できるほど、UCIプロチーム選手に詳しくないのですが、このプロチームと一緒に走るイベント参加前に目当てのチームのプロフィールとかを調べておくとイベント参加がもっと楽しくなりますね。

 

さて、今度はどこのチームと走れるかな。

Utsunomiya BLITZEN Friday Social Rideに参加しました。

先日ZWIFTではUCIプロチーム選手とバーチャルワールドで一緒に走れるという話を本ブログに記載しました。

 

seasonwind.hatenablog.com

そして、ZWIFTのイベント情報をチェックしていたところ4月17日(金)20:00より日本国内のプロサイクルロードチームの宇都宮ブリッツェンの選手と走れるというライドイベントがあるということで、イベントへの参加申し込みをしました。

 

今日は、残業もなく早く帰れるかと思っていたのですが、お客様先で打ち合わせに同席してほしいと頼まれてしまい仕事になるなら、断れないなという感じでちょっと残業してしまいました。

新型コロナウィルス対策で緊急事態宣言が出ているにも関わらず都内を移動しており、まったく申し訳ありません。

一応3密にならないように配慮はしております。

 

さて、少し残業にはなったものの夕食を手早くすませば、何とかイベントに間に合う時間に帰ることができたので、イベント参加に向けてローラー台を回す準備を整えて、ZWIFTにログインしてイベントスタートを待ちます。

 

何かのイベントに参加する際には最低でも5分、余裕をみて10分くらい前にログインすると時々発生するログインできない問題やアップデート必要問題を回避することができるでしょう。

 

そして、イベントスタート。

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イベントスタート

今回のイベントのライドリーダーは、西村選手でした。先週のライドリーダーをされた小野寺選手はいないのかと思っていたのですが、本イベントにも参加されておりました。

 

いつもブログ読んでます。

 

本イベントは、グループライドイベントでペースとしてはPWRが2.2倍から2.8倍というレベルでZWIFTの砂漠ステージを60分間走るという比較的緩いイベントでした。

まぁ、私のFTPでは実は緩くもないのですけどね。

 

また、イベント中にライドリーダーから20分毎に20秒のスプリントをするという指示が出たので、20分と40分のタイミングでスプリントをしました。

周りのライダーのPWRをみると10倍以上とか出てましたが、私は6倍くらいしか上げられませんでした。

ローラー台で10倍以上とかどうやって出すのかしら・・・

 

そして、最後残り1分の全力走という指示が出ましたがちょうど緩い坂であったこともあり、私は30秒で力尽きてしまいました。

 

本イベントのライド中はブリッツェンの選手を見つけるとイイアングルでスクリーンショットが撮れないかとペースを調整したりしていました。

プロ選手の後ろを走っていてもエアロポジションを取られているとジャージが上手く撮れないので、下の写真はなかなか良いタイミングで撮れたと思います。

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小坂選手を激写!!

それにしても、プロチームの選手たちは自分のチームジャージを着て走っているわけですが、このジャージは私のアバターも着られるのだろうか?

イベント時だけプロチームジャージが着られるというイベントもあるようですが、できればアイテムとしてストックしたいところですね。

チームによってはアイテムストックできるチームもあるかな?

 

また、自分のオリジナルジャージとかが作れるようになるとZWIFT内で色々なチームジャージがみられてさらに華やぐと思うのですが、そのような機能はまだないのかしら?

 

今後のアップデートに期待です。

 

というかプロチームの選手は自分のチームジャージを着ているということは機能としては既に開発してあって一般開放されていないだけなんだろうか。

要望が多ければ、そのうち開放されるだろう。

 

楽しみである。

 

また、明日は雨なので何かZWIFTでイベントを見つけて参加しようかな。

Mt.FUJI Hill Climb Dojo #4 Recapに参加しました。

新型コロナウイルスの影響で、2020年のMt.富士ヒルクライムの開催が危ぶまれてはおりますが、悲観して何も準備しないわけにはいきませんので、今できる練習をします。

 

というわけで、今日はZWIFTでMt.FUJI Hill Climb Dojo #4 Recapに参加しました。

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Mt.FUJI Hill Climb Dojo #4 Recap

本イベントは、毎週木曜日の19:00から開催されている富士ヒルクライムに向けたトレーニングイベントです。

正直19:00からでは参加が難しかったのですが、水曜日21:00から前週の振り返りイベントが開催されるようになったのでできるタイミングを見計らっておりました。

 

木曜日の19:00開催のイベントでは有名選手などがライドリーダーになるのですが、水曜日の振り返りイベントでは、そこら辺はいたりいなかったりのようです。

今日は特にそういう人はいなかったですかね。

 

さて、Dojo #4ではFTPレベルのインターバルを6回2セットやるというようなメニューになっております。

本ワークアウトは、Roppongi Expressの高岡選手考案だそうです。

 

FTPレベルのインターバルでは、ケイデンスを70rpmに保つことも要求されます。

 

通常走行でのケイデンスは90rpm前後が良いというのが通説ですが、本ワークアウトではケイデンスを70rpmに保つのです。

なぜ通常走行よりもケイデンスを落とす必要があるのかといえば、これがヒルクライムのトレーニングだからですね。

 

ヒルクライムはどうしても通常走行よりもケイデンスが落ちます。

この落ちた状態のケイデンスでFTPレベルのパワーを出すというワークアウトなんですね。

自転車は慣れのスポーツと栗村修さんがおっしゃておりましたので、実際のヒルクライムを想定したケイデンスで目標パワーを維持するというトレーニングは有効ですね。

 

あんまりケイデンスを落としてのトレーニングはしていなかったのですが、トルクで回す感じはケイデンスで回すよりもパワーをかけている感じが強くて苦手だなと思いました。

 

そういえば、本ワークアウトをやっている時に以前に参加したペダリングスキルアップセミナーでも色々なケイデンスで練習すると良いというようなことを習っていたのを思い出しました。

 

seasonwind.hatenablog.com

 

時々最高ケイデンスを出す練習はするのですが、少ないケイデンスでパワーをかける練習はあまりしていなかったので、ヒルクライムトレーニングとしてもう少し低ケイデンスでパワーを出す練習を取り入れていっても良いかなと感じました。

 

こういう時にローラー台があるのはすぐに目的のトレーニングができるので便利ですね。まぁ、テクニックは実走でしか身に付きませんが、ヒルクライムレースであればパワー優先ですからね。

 

ということで、まずはFTPを向上させることが今年の富士ヒルの目標達成につながりますね。

 

今年は初出場しようとしていた榛名山ヒルクライムは残念ながら中止となってしまいましたが、富士ヒルクライムは開催されることを祈って練習に励みます。

 

そういえば、今年はまだ何のレースイベントにも参加していなかったなぁ・・・

早く新型コロナウイルス騒動が落ち着いてレースイベントに参加できるように祈っています。

ZWIFTでUCIプロチーム選手と走ろう

新型コロナウィルスの影響で2020年のUCIレースは中止が相次いでおります。

そんな中で、自転車のプロ選手はローラー台でのトレーニングができるため他のプロスポーツ選手よりは練習の強度を下げることが少ないと言われております。

それでも実走に勝る練習はないですけどね。

 

また、近年ではZWIFTのようなバーチャルトレーニングサービスにより、退屈なローラー台トレーニングに彩りを添えてくれました。

ZWIFTを使えばローラー台トレーニングが苦もなくできるようになりました。(まぁ、個人差はあるでしょうけど)

 

このZWIFTには、世界中の自転車乗りが集まってきてオンラインのコース上でグループライドやレースを日夜楽しんでおります。

 

そして世界中の自転車乗りの中には当然UCIのプロチーム選手も含まれているのです。

 

特に今は本来であればレースシーズン真っただ中のところ新型コロナウィルスの影響によりレースイベントが開催されないため、UCIプロチーム選手がZWIFTのオンラインコースで走っているのです。

 

例えば、以下のイベントがあるようです。


Zwift // Team INEOS eRace

チームINEOSがチーム練習で、ZWIFTのAlpe du ZWIFTコースでレースをするそうです。
このレースは、他のZWIFTを利用している自転車乗りも参加可能なイベントになっています。

このレースの間にはなりますが、チームINEOSのジャージを着て、DOGMA F12に乗れるのです。

ただ、時差の関係でこのようなUCIチームのイベントは夜中開催が多いのですが、INEOS以外のチームもレースやグループライドイベントを開催しています。

バーチャルでもプロレーサーと走れる機会なんてなかなかないと思いますので、興味があって夜練習できる人はぜひ参加してみるとイイでしょう。

 

私もZWIFTのイベントスケジュールを確認して、好きな選手が出るイベントに参加してみたいです。

2020年4月のFTP Test結果

4月の最初の週末ということで、ZWIFTでFTP Testを実施しました。

結果は、227w。

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FTP Test結果

3月の半ばにZWIFTレースで225wにFTPを更新したので、そこから2wですがFTPを上げられました。

 

seasonwind.hatenablog.com

FTP Testの20分間を250wキープで走ろうと思っていたのですが、全然キープできない状態でラストの3分くらいで平均240wを割ってしまいました。

これはFTP225wキープも危ういと思ったところで、ラストスパートをかけました。

 

画面表示上は、240wに戻したものの四捨五入すると240wに足りていなかったのか結果はFTP227wでした。

 

ZWIFTのFTP Testでは、ウォーミングアップをした後の20分間の平均パワーに95%をかけてFTPを出すことになります。

 

基本的には、FTP Test前の10分のリカバリー区間の一つ前の5分走時のパワーを平均パワーとして出すのが良いと思っているのですが、250wを20分キープとかなかなかできる気がしませんね。

 

平日のトレーニングをもっと増やさないと富士ヒルまでにPWR3.1倍に持っていくのは厳しそうです。

 

来週からは平日2日はZWIFTのワークアウトができるように時間調整したいと思います。 

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